プリメーラデビューと初優勝 (2011-)
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「クラブ・ティフアナ」の記事における「プリメーラデビューと初優勝 (2011-)」の解説
2011-12シーズン開幕前にはホセ・サンド、レアンドロ・アウグスト、フェルナンド・アルセ、エヒディオ・アレバロ・リオス、ダイロ・モレーノを移籍金合計350万ドルで獲得した。 プリメーラ・ディビシオンでの初試合はモナルカス・モレリア戦となり、ホームでの試合に1-2で敗れたが、アメリカ人のジョー・コロナがプリメーラ・ディビシオンでのクラブ初得点を挙げた。ホームゲームでは5試合連続で勝ち星がなく、ホアキン・デル・オルモ監督が解任されてアントニオ・モハメド監督が就任したが、8月6日のサントス・ラグーナ戦 (3-1) でプリメーラ・ディビシオン初勝利を挙げた。アペルトゥーラ2011は3勝9分5敗の15位でシーズンを終えた。クラウスーラ2012では17試合で11失点(リーグ最少)しか許さず、7勝7分3敗の7位で初めてリギージャに出場したが、初戦の準々決勝でCFモンテレイに2試合合計3-4で敗れた。 2012-13シーズンも堅い守備を見せ、アペルトゥーラ2012では15失点(リーグ最少タイ)しか許さず、デポルティーボ・トルーカとともに1位タイでシーズンを終えた。リギージャでは2番目にシードされ、準々決勝ではモンテレイに雪辱を遂げ、準決勝のクラブ・レオン戦ではファーストレグ終了時の0-2をセカンドレグで挽回して2試合合計3-2と大逆転勝利を収めた。決勝ではレギュラーシーズン1位のトルーカと対戦し、2試合合計4-1で勝利してプリメーラ・ディビシオン初優勝を飾った。初昇格からの期間は過去の優勝クラブの中で最短だった。 クラウスーラ2013は6勝3分8敗の10位に終わり、リギージャ出場権に勝ち点2届かなかった。2013年にはコパ・リベルタドーレスに招待され、SCコリンチャンス・パウリスタ(ブラジル)、CDサン・ホセ(ボリビア)、ミジョナリオスFC(コロンビア)と同組となったグループリーグでは、4勝1分1敗の勝ち点13でコリンチャンスに次ぐ2位となった。グループ2位クラブ中で最高の勝ち点を獲得したため、決勝トーナメントでは9番目にシードされ、決勝トーナメント1回戦ではSEパルメイラス(ブラジル)に勝利したが、準々決勝ではシード順1番目のアトレチコ・ミネイロ(ブラジル)に2試合合計2-4で敗れた。
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