プラグマとは? わかりやすく解説

プラグマ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2015/08/31 01:53 UTC 版)

プラグマとは、ギリシア語であり、行為事実、事物、重要事、問題などを意味する[1]プラグマティズムのプラグマというのは、ギリシア語のこの言葉語源となっている[2]

脚注


プラグマ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/08/26 09:42 UTC 版)

KL1」の記事における「プラグマ」の解説

GHC記述されプログラム効率よく並行並列実行させるため、KL1では以下のプラグマが導入された。プログラム正しさ影響与えことなく負荷分散仕方などを変えられるように設計されている。なお、プラグマはプログラム正しさとは分離され効率のためだけの指定であり、これに従わない方が効率がいいと処理系判断すると、必ずしも従わない場合もある。 * ゴール分散プラグマ Goal@node(Node)* ゴール優先度指定プラグマ Goal@priority(Priority)* 節優先度指定プラグマ alternatively. ゴール分散プラグマは特定のゴール(プロセス)を実行するノード指定するノード個別プロセッサ、あるいは負荷分散対象となるプロセッサ集まりである。以下に、PEs 個のノード対し N 個のspawnプロセスサイクリック割り当てる述語の例を示す。Prologと同様、英大文字や"_"で始まる項は変数を表す。%以降コメントである。 :- module cyclic.:- public distribute/1.distribute(N):- true | current_node(_,PEs), %ノード総数PEs取得 fork(N,PEs,0). %N個のプロセスPEs個のノード起動fork(0,PEs,PE):- true | true.otherwise.fork(N,PEs,PE):- PeNo:=PE mod PEs | spawn@node(PeNo), %PeNoのノードspawnプロセス起動 NextPE:=PE+1, N1:=N-1, fork(N1,PEs,NextPE). ゴール優先度指定プラグマはゴール(プロセス)ごとの優先順位指定する。ただし必ず優先順位守ろうとすると効率的な実装難しくなり、返って効率落ち可能性があるため、必ず守られるとは限らない。 節優先度指定プラグマはプログラム構成要素である節(Clause)の優先順位である。節の優先順位指定には、最初に優先したい節を先に書き、他の節との間に "alternatively." を書く。ゴール優先度指定プラグマと同様の理由で、節の優先順位も必ず守られるとは限らない

※この「プラグマ」の解説は、「KL1」の解説の一部です。
「プラグマ」を含む「KL1」の記事については、「KL1」の概要を参照ください。

ウィキペディア小見出し辞書の「プラグマ」の項目はプログラムで機械的に意味や本文を生成しているため、不適切な項目が含まれていることもあります。ご了承くださいませ。 お問い合わせ


英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「プラグマ」の関連用語

プラグマのお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



プラグマのページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
ウィキペディアウィキペディア
All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.
この記事は、ウィキペディアのプラグマ (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。 Weblio辞書に掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。
ウィキペディアウィキペディア
Text is available under GNU Free Documentation License (GFDL).
Weblio辞書に掲載されている「ウィキペディア小見出し辞書」の記事は、WikipediaのKL1 (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。

©2025 GRAS Group, Inc.RSS