ブラック・ホーネット
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/06/23 20:49 UTC 版)
「機動新世紀ガンダムX〜UNDER THE MOONLIGHT〜」の記事における「ブラック・ホーネット」の解説
ベルク・アレル 「ブラック・ホーネット」の隊長で、リックの父親。コーヒーに大量の角砂糖をいれる甘党。手は義手で、身体の大半を機械により補っているようだが、リックは義手であることすら知らなかった。MSの操縦もなかなかのもので、リックのガンダムXを軽く倒した。眼鏡と無精髭が特徴の中年男性。セインズアイランドアルテミス・エンジニアリング永久要塞(ブラック・ホーネット基地)の爆破の際に死亡。 エディン・ザッハ 「ブラック・ホーネット」の副隊長。ディクセン3号機X装備に搭乗する。 ベルクの部下だが、裏ではユーリィと繋がっており、ブラック・ホーネットを実質上乗っ取った。しかし、彼の真の目的は腐った世の中を自分の手で粛清することであり、計画を実行する寸前にユーリィを裏切り、「権力欲が強すぎるから」という理由で、船もろともサテライトキャノンで葬った。 シアン・リンデン 「ブラック・ホーネット」の一員。生まれた時から親も兄弟もおらず、任務が終わる度に褒めてくれたエディンのことが好きだったが、裏切られた過去を持つ。搭乗機はクラウダ、ディクセン、ガンダムベルフェゴール、ガディールと何でも乗りこなす。 変装時にはゴスロリの服と眼鏡、日傘を差していたがすぐに正体がばれた。魚を捕まえるのが苦手。 彼女のみ仔細なプロフィール設定が公表されている。 ヴァラルラン・ドー 「ブラック・ホーネット」の一員。ブラック・ホーネットをエリート部隊に育て上げた実績があり、その発言は一目置かれている。搭乗機はクラウダ、ディクセン、グランディーネとMAも使いこなす(ただし、ガンダムベルフェゴールのストライククローとダブルソニックスマッシュ砲は使えずリミットをかけた)。しかしMSの操縦技術についてはカイから「スペック頼りの力押し」と言われた。当初は長髪だったが、カイの粉塵爆発が元で短髪になった。バレッタからは「バラン」と呼ばれる。 サバル・ガンジェ 「ブラック・ホーネット」の前隊長。任務中の事故で死亡となっているが真相は不明。厳格な人物。名前のみ登場。
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