フェニックス_(スポーツウェアメーカー)とは? わかりやすく解説

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フェニックス (スポーツウェアメーカー)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/11/01 09:54 UTC 版)

株式会社フェニックス
PHENIX CO., LTD.
種類 株式会社
本社所在地 日本
160-0022
東京都新宿区新宿二丁目5-12
FORECAST 新宿 AVENUE
設立 2004年12月1日
(創業1952年10月1日
業種 その他製品
法人番号 1011101060922
事業内容 スポーツファッション、スポーツウェアの企画製造販売
代表者 代表取締役社長 王亜磊(ワン・ヤレイ)
主要株主 中国動向(集団)有限公司 91%
オリックス 9%
外部リンク https://www.phenix.co.jp/
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株式会社フェニックス(英文表記: PHENIX CO., LTD.)は、東京都新宿区に本社を置くスポーツウェアのメーカーである。

スキー・アウトドアの「phenix」、スポーツウェアの「Kappa」、テクニカルファッションウェアブランド「alk phenix」といったブランドの製造・販売を手がけていた。

沿革

  • 1952年(昭和27年) - 株式会社鳳商会設立。
  • 1967年(昭和42年) - 鳳商会からフェニックスへ社名変更。
  • 1983年(昭和58年) - MCT社と技術提携。Kappaブランドのアスレティックウェアを発売。
  • 2004年(平成16年) - スキーウェア販売の低迷で、産業再生機構の支援を受ける。その後、オリックスのもとで経営立て直しを図ることになり、会社分割によってオリックスの新設子会社であるフェニックス(新)に事業を継承[1]
  • 2006年(平成18年) - 「PHENIX」のロゴを新コーポレートロゴ「phenix」へ変更。[2]
  • 2008年(平成20年) - 親会社オリックスが再建を断念し、株式の大半を中国のスポーツアパレル企業である中国動向(集団)有限公司に1円で売却。その傘下に入る。[3]
  • 2015年(平成27年)‐ 「歩くための機能服」をキーワードにテクニカルファッションアパレルブランド「alk phenix(アルクフェニックス)」を展開開始。 
  • 2020年令和2年) - 同年12月31日に事業終了[4]。スポーツブランド「phenix」とテクニカルファッションアパレルブランド「alk phenix(アルクフェニックス)」については、株式会社フェニックスの親会社である 中国動向集団有限公司とマスターライセンス契約を締結したSHIFFON(シフォン)がワールドワイドで承継。[5]
  • 2021年令和3年) -フェニックスの事業終了に伴い、「Kappa」ブランドに関してもイタリア、ベーシックネットと契約した志風音が同じく承継。
  • 2022年令和4年) -北京2022オリンピック・パラリンピック冬季競技大会のノルウェー代表選手団公式服装をphenixが手掛ける。

脚注

外部リンク


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