ピッカリ・ビーと雲井家
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/08/16 06:22 UTC 版)
「かみなり坊やピッカリ・ビー」の記事における「ピッカリ・ビーと雲井家」の解説
ピッカリビー 声 - 千秋ちあき 本作品の主人公。カミナリの国からやってきた子供のカミナリで、「ピッカリ・ハット」というシルクハットを着用している。悪戯好きで、ポン太郎の家に住みついてさまざまな騒動を起こす。 雷雲を作って空を飛び、豪雨を降らせるなどの超能力を持つ。喧嘩や騒動で収拾がつかなくなった時には、手から発する「ピッカリ光線」で相手の臍に花を咲かせて相手を笑わせる。また動物の言葉を理解し、話すこともできる。第1話では人間の言葉を話すことができなかったが、ポン太郎やおばあちゃんたちのサポートで徐々に言葉や人間界のルールを覚え、成長していった。最終話では、祖父がカミナリ界の偉い人物であることを自らの口で語った。弱点は、砂漠のような乾燥地帯では雷雲を発生させられないこと、そしてピッカリ・ハットを取られると超能力を発揮できなくなることである。 ポン太郎 声 - 加藤みどり ビーが世話になっている雲井家の息子。「ワンパク6」の一員。人が良くて気弱な性格。 お父さん 声 - 大宮悌二 玩具会社に勤務するサラリーマン。家ではお母さんやおばあちゃんに頭が上がらない。名前はかん太郎。 お母さん 声 - 佐山智子 現代風の美人だが、学校での成績が悪いポン太郎には手厳しい。 おばあちゃん 声 - 北川千枝子 雲井家のご意見番的な存在。素直なビーを快く受け入れた。 チーコ 声 - 栗葉子 しっかり者のポン太郎の妹。 ハギシリ 声 - 大竹宏 雲井家の飼い犬。ポン太郎と同様に気が小さいのでガポネコの言いなりで、餌を取り上げられたりしている。さらには005ヱ門に堂々と家に泥棒に入られたりと、番犬の役目を果たせていない。
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