ビー‐エス‐エー【BSA】
読み方:びーえすえー
《Business Software Alliance》ビジネスソフトウエアアライアンス。米国のソフトウエアメーカーによる非営利団体。ソフトウエアの著作権保護に関する調査研究、啓発活動を進めている。
BSA
BSA
BSAとは、(1)Business Software Alliance、(2)Broadbamd Service Area、の略である。
(1)フルスペル:Business Software Alliance
読み方:ビーエスエー
別名:ビジネスソフトウェアアライアンス
BSAとは、米国のソフトウェア企業が結成した非営利団体の名称である。ソフトウェアの権利保護活動を展開している。
BSAは、商用ソフトウェアや関連技術の技術革新、成長、市場競争力育成を目指した政策を世界的に展開している。著作権法の強化整備、セキュリティの一層の安全化、ソフト開発や電子商取引の発展なども積極的に推進している。
参加企業は主要ソフトウェアメーカーが軒並み名を連ねている。BSAと同様に著作権関連の活動を行っている団体であるコンピュータソフトウェア著作権協会(ACCS)と並んで、ソフトウェア関連の著作権問題をまとめ上げる重要な機関であるといえる。
日本国内でもBSAは活動しており、ユーザへの啓発活動や、主に違法コピー動向の調査などを行ってる。
(2)フルスペル:Broadbamd Service Area
読み方:ビーエスエー
別名:基本サービスエリア
BSAとは、無線LANのサービスを受けられる最も基本的な地理的範囲のことである。
BSAは無線媒体における到達距離から生じた概念で、移動体通信におけるセルの概念によく似ている。
参照リンク
(1)BSA - 公式サイト(英語)
(1)BSA - 日本語サイト
(1)ACCS - 社団法人コンピュータソフトウェア著作権協会
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