パナソニック LUMIX DMC-GH1
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/06/18 19:44 UTC 版)
ナビゲーションに移動 検索に移動LUMIX DMC-GH1は、2009年4月24日にパナソニックから発売されたマイクロフォーサーズシステムのデジタル一眼カメラである。マイクロフォーサーズシステム第1号機であるDMC-G1をベースに、フルハイビジョン動画撮影を可能としたことを特徴とする。
概要
2008年10月30日発売のDMC-G1からわずか約6か月後に発売されたモデルで、基本性能はDMC-G1とほぼ変わらないが、ハイビジョン動画撮影が可能であることを最大の特徴としている。
ハイビジョン動画の記録フォーマットは、AV機器との親和性の高いAVCHDとパソコンとの親和性の高いMotion JPEGとの2方式に対応している。また、レンズ交換式デジタルカメラでは世界で初めて、動画撮影時のフルタイムAFを実現している。
撮像素子は、有効画素数はDMC-G1と同じであるものの、DMC-G1の総画素数1,306万画素に代えて、新開発の総画素数1,398万画素のLiveMOSセンサーを採用している。このセンサーはマルチアスペクトに対応するためにイメージサークルより一回り大きなサイズを使用しているという特徴があり、4:3、3:2、16:9のどのアスペクトでも同じ画角で撮影が可能である。
ハイビジョン動画撮影機能が追加されたにもかかわらず、DMC-G1に比べ、サイズは高さが約6mm大きくなっただけで、重量は約385gと変わっていない。
カラーは、コンフォートレッド、コンフォートゴールド、コンフォートブラックの3色が用意されている。
関連項目
外部リンク
- DMC-GH1|デジタルカメラ LUMIX(ルミックス) - 公式サイト
「パナソニック LUMIX DMC-GH1」の例文・使い方・用例・文例
- キャリアコンシェルジュはパナソニックが全額出資している。
- 松下がパナソニックに社名変更へ
- 松下電器産業は先日,社名をパナソニック株式会社に変更することを発表した。
- 国内では,同社のオーディオビジュアル製品は「パナソニック」のブランド名で販売され,家電は「ナショナル」の名で販売されている。
- しかし10月からは,同社のすべての製品が世界的に有名な「パナソニック」ブランドで販売されることになる。
- 大(おお)坪(つぼ)文(ふみ)雄(お)社長は「大きな決断だった。しかし,グローバルエクセレンス(世界的優良企業)をめざすためには,パナソニックブランドに集中する必要があると考えている。」と語った。
- 昨夏にパナソニックから発売された機種は5インチの液晶ディスプレイを装備し,SDメモリーカードに番組を録画できる。
- パナソニックは現在そういったイヤホンを販売しており,日本ビクターは今月末におしゃれなイヤホンの販売を始める予定だ。
- パナソニック,米国で3Dテレビ発売
- パナソニックは先日,3Dテレビの販売を,4月の日本での発売に先駆けて,米国で開始した。
- パナソニックは米国内で3Dホームシアターシステムを販売するため,大手家電量販チェーンのベストバイと提携した。
- 3月10日,パナソニック・コンシューマー・エレクトロニクス・カンパニーの北島嗣(し)郎(ろう)社長がニューヨーク市にあるベストバイの店舗での販売促進イベントに登場した。
- パナソニックはまた,米国の顧客に3D観賞体験をしてもらうため,全米販売促進ツアーも開始した。
- パナソニックの大画面3Dテレビなど,多くのハイテク製品が展示されている。
- パナソニックの広報担当者は「サウジアラビアの消費者は購買力が高い。彼らに日本企業の技術力を見てもらいたい。」と語った。
- Tokai Challengerはパナソニックの太陽電池を搭載していた。
- パナソニックが4Kウェアラブルカメラを発売へ
- パナソニックは,新しいウェアラブルビデオカメラ「HX-A500」の発売を6月12日に開始すると発表した。
- パナソニックは,HX-A500がこのような高画質を持つ世界初の民生用ウェアラブルカメラだと言う。
- パナソニックは月産約4000台を計画している。
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