バーコードラベル
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/04/08 22:04 UTC 版)
「Linear Tape-Open」の記事における「バーコードラベル」の解説
詳細は「テープライブラリ」を参照 大規模なシステムの場合、LTOはテープライブラリと併せて利用される事が多い。カートリッジにバーコードラベルを貼り付けることで、バーコードリーダーを備えたテープライブリはテープがどのスロットに格納されているか、その位置を把握する事が出来る。通常バーコードは8桁の英数で構成され、先頭の6桁はユーザーが任意に定義してよく、最後の二桁は以下の通りカートリッジの世代を示す:L1、L2、L3、L4、L5、L6、L7、M8、L8、L9、LT、LU、LV、LW、もしくはLX。
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バーコードラベル
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/11/30 10:01 UTC 版)
「テープライブラリ」の記事における「バーコードラベル」の解説
カートリッジに貼られたバーコードラベルをスキャンする事で、その格納位置を把握し、ソフトウェアに通知する。市販バーコードラベルを購入しても良いが、カートリッジ発注時にラベル情報(Volume ID)を指定するラベリングサービスを利用しても良い。HP DLT 4000 Barcode Labels のようなソフトで自前で作成も可能である。ラベル情報のほかに、メディアタイプ識別のための情報(Media ID)、印字品質、貼り付け位置や向き等々にも配慮する必要がある(Oracle Barcode Label Technical Brief)。注意点: 異なるメディアタイプのラベルを使用しない(LTO-4用のラベルはLTO-5カートリッジに使用しない等)。 ラベルが剥がれ落ちると障害を誘発する危険がある為、一度剥がれて粘着力の落ちたラベルの再利用は避ける。
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