バッシュ・ザ・ブラックナイト
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バッシュ (VATSHU 別名The Black Knight) は、漫画『ファイブスター物語』に登場する架空の兵器、モーターヘッド(MH)の一つで、L.E.D.ミラージュと共に物語を象徴する主役級のモーターヘッドである。 バッシュ専任のファティマはエスト。
- ^ 単行本11巻において、バッハトマへの侵攻作戦に「エスト」が参戦する、との記載があるが、エストの機体がバッシュかは正式には不明。
- 1 バッシュ・ザ・ブラックナイトとは
- 2 バッシュ・ザ・ブラックナイトの概要
- 3 備考
バッシュ・ザ・ブラックナイト(黒騎士)
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「モーターヘッド (ファイブスター物語)」の記事における「バッシュ・ザ・ブラックナイト(黒騎士)」の解説
詳細は「バッシュ・ザ・ブラックナイト」を参照 2876年ロールアウト。人々に黒い装甲から畏敬をこめて「黒騎士」(ブラック・ナイト)と呼ばれている。時のアトール皇帝ボルサから超帝国の王女タタラスティ・イ・ヤーン・バッシュの名から取った「バッシュ」と命名された。同時に製作されたファティマ・エストを専用ファティマとし、エストに選ばれこの騎体に搭乗する者は「黒騎士」の称号を許されている。 フィルモア帝国のサイレンをコンパクトに設計したグルーン・エルダグラインを基に開発され、またクロスビンがベルリン開発で得られたノウハウも盛り込まれている。 当代最高のMHマイト、クロスビンとバルチック・アカデミーきっての若き天才ファティマ・マイト、モラード・カーバイトの共同作業によって星団で唯一開発に成功したシンクロナイズド・フラッターシステムにより、バッシュ搭乗時のエストは3Aにも届く化け物じみたパワーゲージ性能を発揮。また、バッシュはファティマ・エスト専用のMHであり、このシステムを作動させるためにバッシュに最適な騎士が必要。これら3つが揃うことにより、ミラージュ・マシンを除いたMHとしては星団でも最高峰の性能を発揮する。 第1巻冒頭ではグラード・シドミアンが操縦し、カーレル・クリサリスのL.E.D.ミラージュと65時間にも及ぶ戦闘が繰り広げられた。力量がかなり違うと瞬間的に決着がつくが、互角の場合はこのような長時間の戦闘になるという(この戦闘においては、L.E.Dの圧倒的な性能があったものの、ヘッドライナーであるカーレルは未熟でグラードと比べ劣っており、加えてエストは莫大な戦闘経験とL.E.Dに搭乗した経験を持っていたため互角に渡りあえたといわれる)。その戦闘で機能停止。エストと共に眠りにつく。
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