バイオテクノロジー
言葉自体は1980年頃から使われた新しいものである。しかし、昔から作られている、ビール、ワイン、酒、納豆、味噌、パン、チーズなどの発酵食品、農作物の育種などの品種改良もバイオテクノロジーといえる。20世紀には、発酵技術を応用したクエン酸やアミノ酸、抗生物質なども生産されるようになった。これらは「オールドバイオ」と呼ばれる。
1970年代以降になり、遺伝子組換え技術、細胞融合、組織・細胞培養などの実用化技術が急速に発展した。これらは「ニューバイオテクノロジー」と呼ばれ、最近では、遺伝子治療、クローン技術など、様々な分野での応用が進んでいる。
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