ハード‐コア【hard core】
ハードコア[hard core]
ハードコア
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/04/25 06:04 UTC 版)
ハードコア(Hardcore)は、中核、中心人物、核心部。強硬派。貧困層。底石。
英語の「hardcore」は、1930年代に雇用不適格者を指す用語として経済学、社会学等で用いられるようになった語であったが、1960年代からポルノグラフィの形態を指すようになり[1]、さらにその後、音楽ジャンルの名称に用いられるようになった。
音楽ジャンル
作品名
- ハードコア (2015年の映画) - 2015年のSFアクション映画。
- ハード・コア (リル・キムのアルバム)
- ハード・コア 平成地獄ブラザーズ - 狩撫麻礼原作、いましろたかし画の漫画作品
- ハード・コア (2018年の映画) - 2018年の日本映画。上記の映画化作品。
その他
- ハードコア (ポルノ) - ポルノグラフィの一形態。→ 参照:ソフトコア
- ハードコア・レスリング - プロレスの一形態。
- ハードコア (科学的リサーチプログラム) - 科学哲学の分野でラカトシュの提唱した概念、理論の核となる仮説。
脚注
関連項目
ハードコア
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/17 22:50 UTC 版)
ザ・パレス(英: The Palace)は、1992年から1995年にかけて、急速なハードコア・シーンの成長に影響を与えた[要出典]。このクラブは以前、パレス・シネマ、リズム・ステーション、チークス、ヴォックスと呼ばれていた(英: The Palace Cinema, The Rhythm Station, Cheeks, Vox)。ヘクティック・レコーズによる「フュージョン」 (Fusion (Hectic Records)) 、タズマニア、スラミン・ビニル、フューチャー・ワールドなどのイベントが週替わりで開かれていた。このクラブは地元タレント育成にも一役買っており、DJシャーキー(英語版)や、2004年にスパイダーマンの声を担当したスパイダーMCなど、数々の地元タレントを輩出している。サウサンプトンとロンドンの間にあるという好立地から、オールダーショットのこのクラブはハードコアのメッカとなり、この時代は常にチケットが売りきれるほどの人気だった。クラブの人気絶頂期に、MDMA(エクスタシー)過剰摂取と疑われるティーンエイジャーの死亡事故があり、この件が引き金となってクラブではダンス・ミュージックが廃れ、オールダーショットのハードコア・ダンスは衰退した。
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「ハードコア」の例文・使い方・用例・文例
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