ハニーブライトとは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 生物 > 品種登録データベース > ハニーブライトの意味・解説 

ハニーブライト【ハニーブライト】(果樹)

※登録写真はありません 登録番号 第7385号
登録年月日 1999年 9月 6日
農林水産植物の種類 パインアップル
登録品種の名称及びその読み ハニーブライト
 よみ:ハニーブライト
品種登録の有効期限 20 年
育成者権の消滅 2001年 9月 7日
品種登録者の名称 沖縄県
品種登録者の住所 沖縄県那覇市泉崎1丁目2番2号
登録品種の育成をした者の氏名 池宮秀和高原利雄、中西建夫島袋用詳、唐真彦、島仲常吉出花幸之介、金城鉄男小野良孝、一夫山口勲夫、岡啓、宮城恒夫
登録品種の植物体の特性の概要
この品種は,「三菱系(スムースカイエン種)」に「Ⅰ-43-908」を交配して育成されたもので,果形は円筒果実表面の色は赤橙で,大きさが軽の,育成地(沖縄県名護市)で8月中旬収穫できる品種である。草姿はかなり斜立,草丈生体重及び冠発生数は中,冠えい発生数は無,冠奇形の発生率は低,えい発生数はやや多,茎長は短,太さは中,葉長は短,幅は狭,厚は中,とげの密度は無である。果形は円筒果実大きさは軽(900程度),長さは中,果実表面の色は赤橙,小果の数は多,大きさは軽,果皮厚さは中,果肉の色は黄,果芯の太さは細,甘味は高,酸味は中,香気はやや多,肉質は硬,種子多少は無である。開花期は中,収穫期は中で育成地において8月中旬成熟日数は中である。日焼けは中,裂果は少である。「N67-10」と比較してにとげが無いこと,果実小さいこと,果実表面の色が赤橙であること等で,「ボゴール」と比較してにとげが無いこと,果実表面の色が赤橙であること等で,「クリームパイン」と比較して果実小さいこと,果実表面の色が赤橙であること,肉質硬いこと等で区別性認められる
登録品種の育成経過概要
この品種は,昭和54年熱帯農業研究センター沖縄支所現・国農林水産業研究センター沖縄支所)において,「三菱系(スムースカイエン種)」に「Ⅰ-43-908」を交配し57年に同支所その実生の中から一次選抜59年に同支所及び沖縄県農業試験場八重山支場二次選抜61年に同八重山支場三次選抜63年に同八重山支場及び沖縄県農業試験場名護支場で四次選抜平成3年からは同名支場及び同八重山支場系統適応性検定試験行い7年最終選抜されたものである。なお,出願時の名称は「パインアップル沖縄4号であった





英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「ハニーブライト」の関連用語

ハニーブライトのお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



ハニーブライトのページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
農林水産省農林水産省
Copyright The Ministry of Agriculture. Forestry and Fisheries of Japan
品種登録ホームページ

©2024 GRAS Group, Inc.RSS