ハニーバニー オーキードーキーとは? わかりやすく解説

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ハニーバニー オーキードーキー【ハニーバニー オーキードーキー】(草花類)

※登録写真はありません 登録番号 第7490号
登録年月日 1999年 9月 21日
農林水産植物の種類 シンビジウム
登録品種の名称及びその読み ハニーバニー オーキードーキー
 よみ:ハニーバニー オーキードーキー
品種登録の有効期限 20 年
育成者権の消滅 2002年 9月 25日
品種登録者の名称 有限会社向山
品種登録者の住所 山梨県塩山市熊野274番地
登録品種の育成をした者の氏名 向山武彦
登録品種の植物体の特性の概要
この品種は,「サラ ジーン」に「ラブリー バニー」を交配して育成されたものであり,花はセパル及びペタル淡緑黄の単色リップ正三角形淡緑黄の地色に灰ピンク色斑点が入る中型種である。型の大きさは中,草姿は横張型である。ぎ球茎正面の形は卵形横断面の形は円形,高さは61100㎜長径は31~50である。全体の形は線形先端の形は鋭先形,頂点角度4560度,先端角度は 0~30度,長さ45~75cm,幅は21~30葉色は緑,葉数は10~12である。1花茎花数は21~30,花茎太さは6.1~9.0長さは30~50cm,色は淡緑である。咲き型は部分抱え咲き,花の横径及び縦径は6180ドーサル・セパル正面の形は広線形先端の形は微突形,横径は20~25ラテラル・セパル正面の形は湾曲倒卵形先端の形は不等微突形,横径は15~20ペタル正面の形は広線形先端の形は不等微突形,横径は15~20である。リップ正面の形は正三角形先端の形は微突形,周縁反転及び波打ちは小,横径は25~30である。全体的な花色は緑系,花色ドーサル・セパルラテラル・セパル及びペタル淡緑黄(JHS カラーチャート2903)の単色リップ淡緑黄(同2903)の地色に灰ピンク(同0417)の斑点が入る。花の香りは弱,開花期は冬である。「サラ・ジーン ’アイス・キャスケード’」と比較してラテラル・セパル正面の形が湾曲倒卵形であること,リップ先端の形が微突形であること,セパルペタル及びリップの横径が大きいこと等で区別性認められる
登録品種の育成経過概要
この品種は,平成3年出願者の温室山梨県塩山市)において,「サラ ジーン」に「ラブリー バニー」を交配し6年その実生の中から選抜以後増殖行いながらその特性の調査継続し7年にその特性が安定していることを確認して育成完了したのである。なお,出願時の名称は「ハニー バニー ’QG357’」であった





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