ハイエバーとは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 生物 > 品種登録データベース > ハイエバーの意味・解説 

ハイエバー【ハイエバー】(観賞樹)

登録番号 第14005号
登録年月日 2006年 3月 9日
農林水産植物の種類 ばら
登録品種の名称及びその読み ハイエバー
 よみ:ハイエバー
品種登録の有効期限 30 年
育成者権の消滅  
品種登録者の名称 有限会社ジェー・アンド・エッチ・ジャパン
品種登録者の住所 愛知県愛知郡長久手町砂子607番地
登録品種の育成をした者の氏名 ローザ エスケランド
登録品種の植物体の特性の概要
この品種は、育成者所有育成系統どうしを交配して育成されたものであり、花序タイプは単生、花は明緑黄色丸弁カップ咲、中香の中輪となる鉢物向きの品種である。樹形は半直立性株立は中、樹高はかなり低である。とげの形は下部えぐれ形、長さはやや短、基部の幅は狭、色は緑、数は基部は中、中央部は少、花柄は無である。小葉全体の形は楕円形小葉枚数はやや少、本葉長さはやや短、幅はやや狭である。新葉の色は黄緑光沢は無、本葉の色は緑、光沢は無、厚さはやや厚、硬さは軟である。花序タイプは単生、の形はつぼ形である。花形カップ咲、花径及び高さは中、花弁表面の色は明緑黄JHS カラーチャート2704)、裏面の色は淡緑黄(同2903)である。花色移行性は無、花弁タイプ丸弁全体の形は円形厚さはやや厚、硬さは中、数は4059一茎の花数は1、花の香りは中である。長さはかなり短、太さは細、新しょうの色は黄緑開花の色は灰緑、開花習性四季咲である。「ショービット」と比較して、とげの基部及び中央部の数が少ないこと、花形カップ咲であること、花弁数が少ないこと等で、「レモン シフォン」と比較して花弁表面の色が明緑黄であること、花弁タイプ丸弁であること等で区別性認められる
登録品種の育成経過概要
この品種は、1999年育成者温室デンマーク王国)において、育成者所有育成系統どうしを交配しその実生の中から選抜以後増殖行いながら特性の調査継続し2000年にその特性が安定していることを確認して育成完了したのである





英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

ハイエバーのお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



ハイエバーのページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
農林水産省農林水産省
Copyright The Ministry of Agriculture. Forestry and Fisheries of Japan
品種登録ホームページ

©2024 GRAS Group, Inc.RSS