ナントカ大反省会
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「くりぃむナントカのコーナー一覧」の記事における「ナントカ大反省会」の解説
番組内容に関して視聴率が落ちたと思われる所やグダグダの件などを反省し、出演者が悔い改める企画。始めは「(スペシャルなどの企画の)打ち上げ」で盛り上がるが、後に毎回理不尽な理由で反省させられる。初回の放送はただ土下座して謝罪するだけだったが、2回目以降はMCが反省の度合いを判断しかねるという理由で、キャリーに判断を委ねることになった。反省していないと判断された場合はビンタを受ける。反省したと判断された場合はレイをかけてもらえるはずなのだが、キャリーは最初からレイを持っておらず、100%のビンタが待っている。また、大木や前田がビンタを受ける時は、隣にいる芸人が「ミスキャリー要員」ということでビンタをくらうこととなっていたが、キャリーが卒業したためミスキャリーという概念はなくなり、代わりにマネージャーからビンタを受けた。2007年3月19日放送の際も、大木の反省の時にミスキャリー要員は置かず、大木がビンタの代わりに『鼻こより』の制裁を受けた。 これはかつて放送されていたお笑い番組『オレたちひょうきん族』の1コーナー『ひょうきん懺悔室』に類似したものである。 当初はスペシャルの後のつなぎ企画(もしくは総集編)という位置づけだったが、2007年3月19日放送のタイトルに「2006年度下半期」とある通り、半期に1度行われる方針に変更された。 2007年あたりから出演者やスタッフがミスをした時に反省会行きを促すようなコメントをされるようになった(例:ナンバー2選手権での有田のカンニング、1500円を1500万円と表示した正解の誤植<反省会には登場しなかった>、天才バカチョイスでの大木のリアクション、など)。また、伊東美咲も「めぞん一刻」の番宣で「ナントカ。ホーテ」のコーナーで失態をし、危うく「大反省会」行きになりかけた。 2007年12月24日に行われた2007年下半期大反省会では、今までのビンタが「いじめの助長になる」と有田が判断し、岡本夏生が首謀者となってかなりぬるめの罰ゲームが執行されたが、あまりにもぬるすぎてリアクションに困るものばかりであったため、芸人としてのモチベーションを著しく落とすことになった。
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