ナサの関係者
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/16 15:24 UTC 版)
由崎 縁(ゆざき えにし) 声 - 江原正士 ナサの父。星空(ナサ)という名前を思いついて息子につけた張本人。考古学者であり、元々は東京の国立大学で教鞭を執っていたが、「考古学の本場」で発掘などをやりたいと、ナサを置いて妻と共に東京から奈良に移住する。自分たち夫婦のことを、世間からズレているという自覚はあるが、結婚の報告に訪れた際に司に対して手をつきながらナサの命を助けてくれたことについて謝意を述べるなど、父親としては至って常識人。ナサのことも自分達には分不相応にできた息子であると思っている。 由崎 叶香(ゆざき かのか) 声 - 浅野真澄 ナサの母。本場の鹿が見たいといって、縁とともに奈良に移住する。ナサの結婚の報告を電話で聞き驚愕。その後、司を連れて自分たちのもとに来るよう半ば強制的に迫ったが、実際に司を目の前にした時には非常に緊張していた。 鬼丸 銀河(おにまる ぎんが) ナサの従弟。ナサより年下で、色々なことで助言をもらっているナサを尊敬している。学校では生徒会長をしているが、そのことを「組の頭」と表現するほかいちいち学校などについてヤクザの表現を使って話す。人相も悪いが、仁義に厚く根は純情な面がある。 百鬼 桜花(なきり おうか) ナサの中学時代の級友。自宅は工具店をやっている。 女子だが性格はサバサバとしていて男っぽく、司の女子としての行動や結婚生活の話をナサから聞いて「女の子って奥が深いんだな」「私も、お嫁さん探すか」と考えるなど、感覚がズレている。 恋愛には興味はなく、鉄に好意を持たれているが全く気づいていない。 鉄(くろがね) 百鬼、ナサの知人で恐らく元級友。百鬼に好意を持っている。
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