ドン (競走馬)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/05/03 13:22 UTC 版)
ドン | |
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ダニエル・ウィルデンシュタインの勝負服
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|
欧字表記 | Don |
品種 | サラブレッド |
性別 | 牡 |
毛色 | 芦毛 |
生誕 | 1966年 |
死没 | 1984年(18歳没) |
父 | Grey Sovereign |
母 | Divlana |
生国 | ![]() |
馬主 | D. Wildenstein |
競走成績 | |
生涯成績 | 12戦4勝[1] |
獲得賞金 | 523365フラン[1] |
ドン (Don) は、イタリア産まれ[1]の競走馬および種牡馬である。父グレイソヴリンの芦毛を受け継いでおり、産駒の毛色にも芦毛を多く伝える。
経歴
競走馬時代にはフランスで活躍し、プール・デッセ・デ・プーラン(フランス2000ギニー)で優勝[1]するなど重賞を3勝しているが、父と同様に本馬は種牡馬としての功績も高い。1970年にアイルランドで種牡馬となり[1]、1973年に日本へ輸出され[1]、サクラシンゲキやダイシンフブキなどの産駒を輩出し成功を収めた。1984年に死亡。
おもな産駒
- 1975年産
- ブルーマックス(アルゼンチン共和国杯、オールカマー)
- 1976年産
- マークヒリュウ(ダービー卿チャレンジトロフィー)
- 1977年産
- サクラシンゲキ(函館3歳ステークス、京王杯オータムハンデキャップ2回、スプリンターズステークス)
- ドロッポロード(クモハタ記念、日刊スポーツ賞金杯、東京新聞杯)
- ワールドキング(関屋記念)
- 1978年産
- フジノシンゲキ(中京盃)
- 1981年産
- 1983年産
- ダイシンフブキ(朝日杯3歳ステークス、京成杯3歳ステークス、弥生賞)
- 1984年産
- ニシノミラー(日刊スポーツ賞金杯)
ブルードメアサイアーとしてのおもな産駒
血統表
ドンの血統(グレイソヴリン系/Nearco 3x4=18.75%、 Nogara 4x4x5=15.63%、 Blandford 5x5=6.25%) | (血統表の出典) | |||
父
Grey Sovereign 1948 芦毛 イギリス |
父の父
Nasrullah1940 鹿毛 イギリス |
Nearco | Pharos | |
Nogara | ||||
Mumtaz Begum | Blenheim | |||
Mumtaz Mahal | ||||
父の母
Kong1933 芦毛 イギリス |
Baytown | Achtoi | ||
Princess Herodias | ||||
Clang | Hainault | |||
Vibration | ||||
母
Diviana 1957 鹿毛 イギリス |
Toulouse Lautrec 1950 栗毛 イタリア |
Dante | Nearco | |
Rosy Legend | ||||
Tokamura | Navarro | |||
Tofanella | ||||
母の母
Desublea1948 鹿毛 イタリア |
Niccolo Dellarca | Coronach | ||
Nogara | ||||
Durera | Brantome | |||
Dossa Dossi F-No.14-c |
脚注
外部リンク
「ドン (競走馬)」の例文・使い方・用例・文例
- 彼は8月16日にロンドンに向けて出発した
- 彼は戸をドンドンたたいた
- 通りでドンという大きな音がした
- 彼は商用でロンドンへ行った
- ロンドンの中心部
- ロンドン市民
- この列車はここでロンドン行きの列車と接続している
- ロンドン市自治体
- ズドンという銃声
- 東京の人口はロンドンより多いですか
- 彼はげんこつでテーブルをドンとたたいた
- まもなくロンドンに向けて出発します
- 彼はしばしばロンドンに行きます
- 僕はマドンナに熱狂したものだ
- 位置について,よーい,ドン!
- ロンドン行き大人1枚と子ども2枚ください
- だれかが真夜中にドアをドンドンたたいていた
- 本社はロンドンにある
- 王子はお忍びでロンドンへ旅行した
- ロンドン行きの列車について伺いたいのですが
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