ドラグノフ連邦軍
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/03/16 23:17 UTC 版)
COBRA(コブラ) 正式名称「ドラグノフ連邦軍第一機装突撃隊」 連邦軍の全特殊部隊から選抜され過酷な訓練を耐え抜いた精鋭のみが入隊を許されるSAA特殊部隊で、平時は統帥局、戦時は連邦軍最高司令部に直属する、編成は第1 (101) - 第7 (107) の7個戦隊で、劇中ではシュワンツの所属する107戦隊と回想で104戦隊が確認されている。 「COBRA」という部隊通称は公的には「Commanndo of Braves(勇士達の突撃隊)」の略だが、常に最前線に投入される事からその損耗も激しく(戦時の損耗率は120%)、故に友軍から「Commanndo of Bloody Replaceable Arms(血塗られた取替えのきく人間兵器たちの突撃隊)」と畏怖を持って揶揄される他、敵軍であるレギウム軍では発音から「毒蛇」と恐れられている。 レギウム委託駐留軍 終戦後の委託駐留法により、レギウム領内に駐留するドラグノフ軍で、陸軍22個師団、海軍第2機動艦隊、空軍第5戦略航空軍からなる。 各州に師団単位で配置され、バルシア駐留軍、ドルジュ駐留軍、ブルゲン駐留軍、マルタフ駐留軍、オルフェルド駐留軍といったように、州名を冠した“駐留軍”の名称で呼ばれるが、実際の機構上は軍団として編成されている。 なお、オルフェルド駐留軍はレギウム国民軍と交戦中の軍集団であり、かつての西部方面軍そのものである(第34軍は編成解除)。したがって、“駐留軍司令部”が方面軍司令部である。 オルフェルド駐留軍 レギウム委託駐留軍の中で、レギウム国民軍と交戦中の駐留軍。第2機甲軍(第6機甲軍団、第9機甲軍団)、第8軍(第21軍団、第32軍団、第76軍団)、第15軍(第17機甲軍団、第42軍団)からなる。
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