トリクロロシランとは?

Weblio 辞書 > 辞書・百科事典 > 日本語表現辞典 > トリクロロシランの意味・解説 

トリクロロシラン

英語:trichlorosilane

珪素原子中心として、3つの塩素1つ水素共有結合した化合物半導体太陽電池などに利用される高純度シリコン製造する際に、原料として用いられることが多い。トリクロロシランは反応性が高く、反応すると容易に加水分解するとともに発熱発火することから、消防法で第3類危険物規定されている。

トリクロロシラン

分子式Cl3HSi
その他の名称:シリコクロロホルム、Silicochloroform、Trichlorosilane、三塩化シランSilane trichloride
体系名:トリクロロシラン


トリクロロシラン

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2018/03/08 01:45 UTC 版)

トリクロロシラン (trichlorosilane) は、ケイ素塩素水素から成る無機化合物で、分子式は HSiCl3 と表される。高温で熱分解を起こして単体ケイ素に変わる性質から、半導体工業において高純度ケイ素の主原料として利用される[1]。水と触れると速やかに分解してシリコーンのポリマーおよび塩化水素となる[1]。反応性が高く入手が容易であることから、有機ケイ素化合物の原料ともされる[1]


[ヘルプ]
  1. ^ a b c d e f 岩崎史哲、小田開行「トリクロロシラン」、『有機合成化学協会誌』第59巻第10号、有機合成化学協会、2001年、 1005-1007頁、 doi:10.5059/yukigoseikyokaishi.59.1005


「トリクロロシラン」の続きの解説一覧


英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「トリクロロシラン」の関連用語

トリクロロシランのお隣キーワード

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   
検索ランキング



トリクロロシランのページの著作権
Weblio 辞書情報提供元は参加元一覧にて確認できます。

  
実用日本語表現辞典実用日本語表現辞典
Copyright © 2019 実用日本語表現辞典 All Rights Reserved.
独立行政法人科学技術振興機構独立行政法人科学技術振興機構
All Rights Reserved, Copyright © Japan Science and Technology Agency
ウィキペディアウィキペディア
All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.
この記事は、ウィキペディアのトリクロロシラン (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。 Weblio辞書に掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。

©2019 Weblio RSS