デジタルドリームライブとは? わかりやすく解説

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デジタルドリームライブ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/07/10 22:52 UTC 版)

デジタルドリームライブ
BSドリームライブ
Digital/BS Dream Live.
公開生放送が行われたNHKホール
ジャンル 音楽番組
出演者 マーク・パンサー(2000年)
有働由美子(2000年)
中澤裕子(2001年、2002年)
青山祐子(2001年)
久保純子(2002年、2003年)
加藤晴彦(2003年、2004年)
膳場貴子(2004年)
豪華アーティスト
製作
制作 NHK
放送
音声形式 ステレオ放送(5.1chサラウンドステレオ)
放送国・地域 日本
デジタルドリームライブ2000-2003
放送期間 2000年12月1日2003年12月1日
放送時間 参照
放送枠
  1. デジタルドリームライブ 
放送分 150~155分、全4回延べ605分
回数 4
衛星放送開始15周年記念 BSドリームライブ2004
放送期間 2004年6月27日
放送時間 19:20~21:55
放送分 155分
回数 1
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デジタルドリームライブ』(Digital Dream Live)は、2000年から2004年にかけてNHK衛星第2テレビジョン(BS2)とNHKデジタル衛星ハイビジョン(BS-hi)で放送された音楽特別番組の名称。

概説

第1回は2000年12月1日BSデジタル放送の本放送開始を記念し、東京・渋谷のNHKホールで開催され、BS2とハイビジョンで生放送された。BSデジタル放送の開始に伴い、デジタル放送(ハイビジョン)の高画質・高音質の迫力を視聴者に体感してもらうべく、大型音楽ステージライブの生放送を『デジタルドリームライブ』と銘打って行った。その後2001年から2003年にかけて、毎年12月1日に開催された。

近年J-POPシーンを賑す若者に人気のアーティストが大挙出演することから、NHKでは「若者のための21世紀の紅白歌合戦」とも銘打っていた。

BS2とハイビジョンの生放送の他、BS2でも翌年正月などに再放送していたが、総合テレビでも数か月または1年遅れで再放送されていたことがある。

2004年にはNHK衛星放送開始15周年を記念して6月27日に『BSドリームライブ』のタイトルで行われた。

デジタルドリームライブ

第1回(2000年)

BSデジタル放送開局記念 デジタルドリームライブ2000[1]

この年の放送で、シャ乱Qが無期限の活動休止を発表した。

第2回(2001年)

デジタルドリームライブ2001[2]

BSデジタル放送の開局1周年記念特別番組として放送。
(※1)この日は2局とも19:00~総合テレビと同様にNHKニュース7皇室関連(皇太子夫妻の長女愛子内親王誕生)のニュース)を放送しており、総合テレビは20:40までニュースを放送したが、BS2とBS-hiは2局とも19:30で終了し、予定通り放送した。

第3回(2002年)

デジタルドリームライブ2002[3]

(※2)藤本美貴は当時ソロ歌手として出演(翌年よりモーニング娘。に編入)。

第4回(2003年)

デジタルドリームライブ2003[4]

BS2で19:30 - 19:45が『連続テレビ小説 おしん』の再放送枠となったため、前年より15分遅い放送開始となった。[注 1]

BSドリームライブ

衛星放送開始15周年記念 BSドリームライブ2004[5]

脚注

注釈

  1. ^ 2006年度末より、年度中に放映の連続テレビ小説の当日再放送枠となった(2006年冬期の『芋たこなんきん』から、2011年冬期の『てっぱん』まで)。

出典

関連項目





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