デザート王国の住人
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/09 22:53 UTC 版)
「映画 Yes!プリキュア5GoGo! お菓子の国のハッピーバースディ♪」の記事における「デザート王国の住人」の解説
チョコラ 声 - 川田妙子 デザート王国の王女を務める少女。桃色の髪と青色の瞳が特徴。頭部にはティアラとウサギのような耳飾りをつけており、桃色のドレスを身にまとっている。一人称は「わたし」。 将来は母のような立派な女王になることをめざしており、菓子をつくる際には「ミラクルライト」で温かなこころを込める作業をする。 パルミエ王国に菓子を幾度も届けており、ココやナッツとは知り合いの仲でもある。 実はムシバーンにプリキュアをデザート王国に誘うよう脅されており、嫌々ブンビーと協力して、プリキュアたちの前にあらわれる。そして、ブンビーに追われているという自演でプリキュアたちをだまし、結果としてデザート王国に招待する。 物語中盤では、プリキュアたちをだました罪悪感から逃げだすが、のぞみにはすべてを告白し、彼女に励まされたことで気持ちをたちなおらせる。 物語終盤では、ムシバーンにあやつられた母を救出しようとたち向かい、結果として洗脳がとけた母との再会に涙をながす。最終的には、デザート王国を救ったプリキュアたちに感謝し、彼女らにケーキをプレゼントした。 デザート女王(デザートじょおう) 声 - 土井美加 デザート王国の女王を務める女性で、チョコラの母でもある。桃色のドレスを着ている。一人称は「わたし」。 女王として気品ある振る舞いをこころがけ、菓子づくりは国家一のため、国民からの信頼は厚く、ココやナッツからも慕われるほどの人格者である。 シロップに菓子の配達を依頼したことがあるため、彼とは顔見知り。 実はムシバーンにあやつられており、プリキュアを菓子にしようとしたが、最終的には正気に戻った。なお、ムシバーンとは以前からなんらかの関係にあったが、彼が心をもたないことに涙を流す姿を見せていた。
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