ディスカバードアタック
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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/01/20 10:16 UTC 版)
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ディスカバードアタックはチェスの用語で、駒を動かして背後にある駒(クイーン、ルーク、ビショップ)で駒取りをかける手筋である。特に、背後の駒でチェックをかける場合は、ディスカバードチェックという。さらに、動かした駒でもチェックがかかる場合はダブルチェックとなる。ディスカバードアタックの主目的は駒得あるいは手番を得ることである。
ディスカバードチェックは将棋で言えば空き王手に相当し、ダブルチェックは両王手に当たる。
例
右図は、ディスカバードアタックを説明するための原理図である。白がNf4と指せば、ナイトによりe6のポーンに、クイーンによりビショップに駒取りをかけることができる。黒はビショップとポーン両方の駒を同時に助ける指し手が無いので、白は駒得することができる。
脚注
関連項目
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ディスカバード・チェック (discovered check)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/10 17:13 UTC 版)
「王手」の記事における「ディスカバード・チェック (discovered check)」の解説
チェス図2 a b c d e f g h 8 8 7 7 6 6 5 5 4 4 3 3 2 2 1 1 a b c d e f g h ディスカバード・チェックの例 味方の駒を動かし、その後ろの駒で相手のキングをチェックする手である。チェス図では、白が次にRe2+またはRd4+とすれば、f3にあるビショップでチェックがかかるため、黒がこのチェックを防いでいるうちに白は黒のクイーンを取ることができる。将棋の空き王手に相当する。 ディスカバードアタックも参照。
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