ディジモンザとは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 生物 > 品種登録データベース > ディジモンザの意味・解説 

ディジモンザ【ディジモンザ】(草花類)

※登録写真はありません 登録番号 第8054号
登録年月日 2000年 3月 30日
農林水産植物の種類 カーネーション
登録品種の名称及びその読み ディジモンザ
 よみ:ディジモンザ
品種登録の有効期限 20 年
育成者権の消滅 2000年 3月 30日
品種登録者の名称 ファン スターベレン社
品種登録者の住所 オランダ王国 1431GB アールスメール レグマーディグ 303
登録品種の育成をした者の氏名 ヤコブ ファン アンドル
登録品種の植物体の特性の概要
この品種は,出願所有育成系統どうしを交配したものであり,花は淡黄ピンク地色濃紫赤色の点,覆輪及びぼかしが入る垂咲で,やや小輪の切花向きの品種である。草姿中間開花草丈はやや高,節数はやや少,長径はやや細,硬さは中,色は灰緑,ろう質の有無は多,立数は中,1側芽及び側枝数はやや多,側枝着生位置は主に中上部,節間長は中,最長節間位置第4節である。全体の形は線形先端部の形はとがる葉巻き程度は巻く,最大葉長は中,幅はやや狭,色は濃緑,ろう質は多である。つぼみの形は倒卵形大きさは中,花の重ね八重,上から見た花形円形側面から見た花形は垂咲,花径はやや小,花の地色淡黄ピンクJHS カラーチャート1002),複色模様色は濃紫赤(同9709),色彩模様は点,覆輪及びぼかし,複色割合は中,花弁波状程度波状鋸歯深さはかなり浅,数は少,花弁長さ,幅及び数は中,ほう葉の形Ⅰ型及びⅢ型,数は4長さはやや短,がくの形は円柱形がく筒の色は緑,がくの太さは中,長さはやや長,花の香りは弱である。開花習性四季咲き早晩性はやや早生,がく割れ難易性は難である。「セイシェル」と比較して,花の地色淡黄ピンクであること,複色模様色が濃紫赤であること,花弁数が多いこと等で区別性認められる
登録品種の育成経過概要
この品種は,1992年出願者の温室オランダ王国)において,出願所有育成系統どうしを交配しその実生の中から選抜以後増殖行いながら特性の調査継続し1994年に特性が安定していることを確認して育成完了したのである





英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

ディジモンザのお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



ディジモンザのページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
農林水産省農林水産省
Copyright The Ministry of Agriculture. Forestry and Fisheries of Japan
品種登録ホームページ

©2024 GRAS Group, Inc.RSS