テンジクガレイ

難読語辞典

天竺鰈

読み方：テンジクガレイ（ｔｅｎｊｉｋｕｇａｒｅｉ）

ヒラメ科の海水魚

デジタルお魚図鑑

テンジクガレイ

学名：Pseudorhombus arsius 英名：False brill 地方名：ヒラトンマー　 脊椎動物門−硬骨魚綱−カレイ目−ヒラメ科 ※出典：長崎県水産部ホームページ 特徴 テンジクガレイの体は平たく、体長は体高の２倍ほどある。口は大きく、上あごの後端は下側の眼の後下方に達する。眼がある側のうろこは後部表面に小さな棘があるもので、眼がない側のは円鱗である。大陸棚付近に生息するが小型魚は水深３０ｍ以浅や、タイドプールなどにも入るといわれている。　１度凍結させたものを解凍すると肉質がかなり軟らかくなる。 分布：愛知県〜沖縄県、西部太平洋・インド洋の熱帯、亜熱帯域 大きさ：35cm 漁法：手繰網、刺し網 食べ方：煮付け、干物

動物名辞典

天竺鰈

読み方：テンジクガレイ（ｔｅｎｊｉｋｕｇａｒｅｉ）

ヒラメ科の海水魚

学名 Pseudorhombus arsius

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テンジクガレイ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』 (2022/04/28 05:25 UTC 版)

「ヒラメ」の記事における「テンジクガレイ」の解説

学名 Pseudorhombus arsius、英名 Largetooth flounder, Moses sole45cm。西太平洋からインド洋。日本南岸、東シナ海からオーストラリア大陸まで。東はフィジー諸島、西はインド沿岸、ペルシャ湾、アフリカ大陸東岸まで。幼魚は汽水域にも入る。体の目のある側には大小の丸い黒斑が散在。