ティヴォリ公園とは? わかりやすく解説

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チボリ‐こうえん〔‐コウヱン〕【チボリ公園】

読み方:ちぼりこうえん

[一]Tivoli Parkenデンマーク首都コペンハーゲンにある遊園地1843年にゲオーウ=カーステンセンが国王クリスチャン8世から土地借り受けて創設した。名称はイタリアローマ近郊の町チボリにちなむ。毎年4月から9月、および10月中旬クリスマス時期開園

[二]Park Tivoliスロベニア首都リュブリャーナにある公園17世紀イエズス会修道士により建設1930年代同国建築家ヨジェ=プレチニクが園路整備したチボリ城国立現代史博物館スポーツ施設などがある。

チボリ公園の画像
撮影・Sarah_Ackerman http://os7.biz/u/XVw3P

ティヴォリ公園

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/13 05:26 UTC 版)

リュブリャナ」の記事における「ティヴォリ公園」の解説

リュブリャナティヴォリ公園 (Park Tivoli)はリュブリャナでは一番大きな公園である。 公園1813年フランス人技術者ジャン・ブランシャールにより設計され現在の面積は約5 km2 (1.9 sq mi). である。公園リュブリャナフランス第一帝政にあった1813年レイアウトされパリのジャルダン・ディ・ティヴォリ(ティヴォリ公園)に因み名付けられた。ティヴォリ公園の縁にある釣り堀1880年遡る。池の一方小さな植物園でもう一方子供遊技場となっている。1921年1939年ヨジェ・プレチニックによって刷新され彼により設計され中央部の広いプロムナードはヤコピチプロムナード(Jakopičevo sprehajališče)と呼ばれスロベニア印象派画家リハルド・ヤコピッチRihard Jakopič)に因み名付けられている。3つの主要な通りにはクリの木が植えられている。公園内には異なった種類の木や花園いくつかの彫像噴水などがある。公園内にはティヴォリ城国立現代史博物館、ティヴォリホールなどがある。

※この「ティヴォリ公園」の解説は、「リュブリャナ」の解説の一部です。
「ティヴォリ公園」を含む「リュブリャナ」の記事については、「リュブリャナ」の概要を参照ください。

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