チボリ‐こうえん〔‐コウヱン〕【チボリ公園】
ティヴォリ公園
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/13 05:26 UTC 版)
リュブリャナティヴォリ公園 (Park Tivoli)はリュブリャナでは一番大きな公園である。 公園は1813年にフランス人技術者ジャン・ブランシャールにより設計され、現在の面積は約5 km2 (1.9 sq mi). である。公園はリュブリャナがフランス第一帝政下にあった1813年にレイアウトされパリのジャルダン・ディ・ティヴォリ(ティヴォリ公園)に因み名付けられた。ティヴォリ公園の縁にある釣り堀は1880年に遡る。池の一方は小さな植物園でもう一方は子供の遊技場となっている。1921年と1939年にヨジェ・プレチニックによって刷新され彼により設計され中央部の広いプロムナードはヤコピチプロムナード(Jakopičevo sprehajališče)と呼ばれスロベニアの印象派画家リハルド・ヤコピッチ(Rihard Jakopič)に因み名付けられている。3つの主要な通りにはクリの木が植えられている。公園内には異なった種類の木や花園、いくつかの彫像、噴水などがある。公園内にはティヴォリ城や国立現代史博物館、ティヴォリホールなどがある。
※この「ティヴォリ公園」の解説は、「リュブリャナ」の解説の一部です。
「ティヴォリ公園」を含む「リュブリャナ」の記事については、「リュブリャナ」の概要を参照ください。
- ティヴォリ公園のページへのリンク