チャボウシノシッペイ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/06/09 06:42 UTC 版)
チャボウシノシッペイ(センチピードグラス、Eremochloa ophiuroides)は、東南アジア原産のイネ科ムカデシバ属の植物である。小柄な草本で単一の棒状の穂を付ける。芝生に用いられ、帰化植物としても見られる。近年は水田の畦に植栽されることもある。別名にムカデシバがある。
- ^ 以下、主として清水編(2003),p.290
- ^ a b c d 大橋他編(2016),p.84
- ^ 清水編(2003)には第2包頴とあるが、誤りのようなので他文献に合わせる。
- ^ 茨木他(2020),p.88
- ^ 茨木他(2020),p.88、しかしよく見えたものである。肉眼では探すのも難しく、ここからムカデを想像するのはかなり困難と思われる。
- ^ 以下も主として清水編(2003),p.290
- ^ 以下も清水編(2003),p.288
- ^ a b c 中川(2011).
- ^ a b 広田他(1987).
- ^ (中川(2011))によると、これは一部の改良品種で証明されており、成分も特定されているが、野生品ではその存在は確認されていない。
- ^ 植村他(2015), p. 335.
- ^ 以下も 中川(2011)
- 1 チャボウシノシッペイとは
- 2 チャボウシノシッペイの概要
- 3 近似種、類似種など
- 4 参考文献
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