チェ・ガンヒ (女優)とは? わかりやすく解説

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チェ・ガンヒ (女優)

(チェ・ガンヒ_(俳優) から転送)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/07/25 19:17 UTC 版)

チェ・ガンヒ
최강희
2019年
別名義 チェ・セヨン
生年月日 (1977-05-05) 1977年5月5日(47歳)
出生地 ソウル特別市
国籍  大韓民国
民族 韓国人
身長 163cm
血液型 B型
職業 俳優ファッションモデルDJ
ジャンル 映画テレビドラマ
活動期間 1995年-
事務所 フライアップエンターテインメント
主な作品
ボスを守れ
マイスウィートソウル
Heart to Heart-ハート・トゥーハート-
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チェ・ガンヒ(女優)
各種表記
ハングル 최강희
発音: チェ・ガンヒ
ローマ字 Choi Kang-hee
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チェ・ガンヒ최강희1977年5月5日[1] - )は、韓国女優。身長163cm、体重48kg、血液型B型[1]。未婚、1男2女の末っ子。ソイル(瑞逸)大学演劇映画科中退。フライアップエンターテインメント所属[1]

学歴

  • 漣川初等学校
  • 礼一女子中学校
  • 東明女子高校
  • 瑞逸大学演劇映画科(中退)

来歴

東明女子高(ソウル市恩平区大棗洞)3年在学時の1995年に青少年TVドラマ『新世代報告ー大人たちにはわからない』の第23話「グッドバイ東京」でデビュー。

FM放送『チェ・ガンヒのボリュームを上げて』(2004〜2006年)では、DJとしてリスナーからは“カンちゃん”の愛称で親しまれ、人気を集めた。

2006年公開の映画『甘く、殺伐とした恋人』では、それまでの清純可憐なイメージを打破し、個性派俳優として評価され、一流の映画人の仲間入りを果たした。

その後、ドラマでは、30代OLの日常の恋愛を描いた『マイスウィートソウル』で“チェ・ガンヒ スタイル”がトレンディとなり、20代・30代の女性に絶大なる人気を得て、日本の有名ブランド「シュウウエムラ」のイメージキャラクターにもなった。

2007年、白血病患者のために骨髄を提供した[2]

出演作品

テレビドラマ

  • 新世代報告ー大人たちにはわからない(1995年-1998年、KBS) - セヨン 役(秋の日の童話編)、初主演。グッドバイ東京編(デビュー作)、東京タワー編、外出編などにも出演
  • ドラマゲーム・息子と恋人(1996年、MBC
  • アイシング(1996年、MBC 全17話) - ハン・ソナ 役
  • 日曜ベスト―消されないその鴬色(1998年、KBS) - ナンジュ 役
  • マウルバス(1998年、MBC) - ミンジュ 役
  • 女を語るー僕の妻スジへ(1998年、MBC) - パク・スジ 役
  • 伝説の故郷ー鬼面殺風編(1998年、MBC) - イルリョン 役
  • 折鶴(1998年-1999年、KBS 全54話) - ソ・ウンソ 役
  • ひまわり(1998年-1999年 MBC 全16話) - イ・ウンジュ 役
  • 学校1(1999年、KBS 全16話) - イ・ミンジェ 役
  • クァンキ(1999年-2000年、KBS 全36話) - ユン・ソンヨン 役
  • 行進(1999年-2000年、SBS) - ガンヒ 役
  • 王と妃(1998年-2000年、KBS 全186話) - スグンビ(水斤非) 役、最終回出演
  • いい感じ(2000年、MBC 全178話) - ミス 役
  • ロミオとジュリエット(2000年、KBS) - ジュリエット 役
  • 学校3(2000年-2001年、KBS 全49話) - イ・ミンジェ 役、第38話出演
  • メディカルセンター(2000年-2001年、SBS 全40話) - ヒジン 役、第20話出演
  • 男と女ー第16話 パパ作り(2001年、SBS) - キョンジュ 役
  • ライムの香りのように(2001年、MBC) - ヨンチェ 役
  • 神話(2001年、SBS 全16話) - チョン・ミソン 役
  • 愛があるから(2001年-2002年、KBS 全172話) - オ・ヨンア 役
  • 男と女ー第55話 反対に回る時計(2002年、SBS) - パク・ヘギョン 役
  • メン家の全盛時代(2002年、MBC)全36話) - メン・ウンジャ 役
  • 酒の国(2003年、SBS 全16話) - ソン・エリョン 役
  • サラン ハムネダ〜愛は天の川を越えて〜(2003年、MBC 全2話) - リ・ヨンジョン 役
  • あんぱん(2004年、MBC 全26話) - ハン・ガラン 役
  • 愛と魂(2005年、KBS) - カン・ドギョン 役
  • 心ふるわせて(2005年、MBC 全12話) - ホ・スギョン 役、第7話・第8話出演
  • 別れの法則(2005年、MBC 全16話) - キム・グニョン 役
  • ありがとうございます(2007年、MBC 全16話) - チャ・ジミン 役、第1話出演
  • マイスウィートソウル(2008年、SBS 全16話) - オ・ウンス 役
  • ボスを守れ(2011年、SBS 全18話) - ノ・ウンソル 役
  • 7級公務員(2013年、MBC 全20話) - キム・ソウォン(本名:キム・ギョンジャ) 役
  • Heart to Heart-ハート・トゥーハート- (2015年、tvN 全16話) - チャ・ホンド 役
  • 華麗なる誘惑(2015年-2016年、MBC 全50話) - シン・ウンス 役
  • 推理の女王(2017年、KBS2 全16話) - ユ・ソロク 役
  • 真夏の思い出(2017年、JTBC 全2話) - ハン・ヨルム 役
  • 推理の女王2(2018年、KBS2 全16話) - ユ・ソロク 役
  • とても昼下がりの恋愛(2018年、KBS2) - キム・ヤンヒ 役
  • グッド・キャスティング(2020年、SBS) - ペク・ジャンミ 役
  • こんにちは? 私だよ!(2021年、KBS) - パン・ハニ 役

映画

ケーブルテレビ放送

ラジオDJ

広告

ミュージックビデオ

  • アダム<出来るならば>(1998年
  • UP TOWN(現・UPT)<上がれ上がれ>(1998年)
  • ソン・ソンフン<キミを愛してるから>(2002年)。俳優キム・ジョンオクと共演
  • K<行ってよ>(2002年)。女優パク・イェジンと共演
  • K<初めて>(2002年)
  • 3Boys<浮気者>(2004年)。ラッパーとして参加[8]
  • ユンゴン<喉の渇き>(2005年)。TVドラマ『別れの法則』の映像をダイジェストに編集

著書

音楽

  • 熊PD(feat.チェ・ガンヒ)「不眠症」(2011年、熊PDアルバム『熊PDと絶妙な友人たち』に収録)[10]
  • チェ・ガンヒ(with チョ・ジョンチ)「ティーカップに」(2015年、デジタルシングル、作詞チェ・ガンヒ)[11]
  • チェ・ガンヒ「Gift Album」(2015年10月13日、ミニアルバム、全作詞チェ・ガンヒ)[12]

受賞歴

  • 1995年 ジョンソンズ 清潔な顔賞
  • 1995年 ミス・レモナ さわやか賞
  • 1996年 MBC演技大賞 特別賞・テレビ部門子役賞(アイシング)
  • 1999年 KBS演技大賞 女性新人賞(学校1―イ・ミンジェ役)
  • 2006年 タイムレス・ビューティー・アワード この時代の最も美しい女優賞
  • 2006年 第13回 大韓民国芸能芸術賞 女性ラジオDJ賞(チェ・ガンヒのボリュームを上げて)[13] 
  • 2008年 第4回 ブランド・アカデミー・アワード 女子広告モデル賞[14] 
  • 2008年 第6回 ソウル社会福祉大会 社会福祉賞[15]
  • 2008年 SBS演技大賞 ドラマスペシャル部門 女性演技賞 (マイスウィートソウル)[16]
  • 2009年 第30回 青龍映画賞 人気スター賞 (グッバイ・マザー)[17]
  • 2010年 第46回 百想芸術大賞 映画部門 女性人気賞 (グッバイ・マザー)[18]
  • 2011年 第8回 マックスムービー最高の映画賞 最高の女優賞(くだらないロマンス)[19]
  • 2011年 第8回 ロウソク賞[20]
  • 2011年 第32回 青龍映画賞 人気スター賞(くだらないロマンス)[21]
  • 2011年 SBS演技大賞 ベストカップル賞/10大スター賞/ドラマスペシャル最優秀演技賞/ネチズン人気賞(ボスを守れ)[22]

広報大使

脚注

  1. ^ a b c 인물정보(人物情報) NAVER(韓国語) 2017年6月8日閲覧。
  2. ^ 骨髄移植したチェ・ガンヒ、”本当に天使のよう” スポーツ朝鮮(韓国語) 2007年11月14日記事。
  3. ^ 【注目!ケーブル】オリーブ”ガンヒの6つの中毒” 電子新聞(韓国語) 2008年12月2日記事
  4. ^ チェ・ガンヒ、4次元少女の”4色魅力” 毎日経済新聞(韓国語) 2009年9月11日記事
  5. ^ チェ・ガンヒ「キム・テヒ&チョン・ジヒョン、勝負しよう」―飲料CFモデルに加勢 スポーツ朝鮮(韓国語) 2008年2月20日記事
  6. ^ チェ・ガンヒ&リュ・スンボム、コンバース広告モデル選定が話題に 韓国経済(韓国語) 2009年10月20日記事
  7. ^ 希望化粧品ブランドショップ”ONL(オヌル)”3月業務提携、モデルにチェ・ガンヒ抜擢 クッキーニュース(韓国語) 2013年3月7日記事
  8. ^ 3Boys、ナイトクラブ全国ツアー スターニュース(韓国語) 2004年10月30日記事
  9. ^ チェ・ガンヒ、本『小さな子供のささやかな幸せ』出版前からベストセラー 韓国経済(韓国語) 2009年9月28日記事
  10. ^ チェ・ガンヒ、熊PD「不眠症」で歌手デビュー 毎日経済新聞(韓国語) 2011年3月18日記事
  11. ^ チェ・ガンヒ、4年ぶりに2枚目のシングル“ティーカップに”発表 韓国日報(韓国語) 2015年7月16日記事
  12. ^ チェ・ガンヒ、秋にぴったりなミニアルバム「gift album」発売 ヘラルド経済(韓国語) 2015年10月13日記事
  13. ^ 【フォト】チェ・ガンヒ”意味深い賞に感謝” スターニュース(韓国語) 2006年10月31日記事。
  14. ^ 独特な魅力チェ・ガンヒ”最高のモデル”の栄誉 韓国日報(韓国語) 2008年11月27日記事。
  15. ^ 骨髄提供のチェ・ガンヒ、社会福祉賞を受賞 KNTV芸能ニュース(日本語) 2008年9月5日記事。
  16. ^ ムン・ジョンヒ、チェ・ガンヒ、SBS演技大賞で友情を誇示 韓国経済(韓国語) 2009年1月1日記事
  17. ^ 【青龍映画賞】イ・ビョンホンーハ・ジョンウーハ・ジオンーチェ・ガンヒ、チョンジョンウォン人気スター賞 スポーツ朝鮮(韓国語) 2009年12月2日記事
  18. ^ チェ・ガンヒ、コ・ヒョンジョンーシン・セギョンを押し退けて”百想芸術大賞人気賞を受賞” 韓国経済(韓国語) 2010年3月27日記事
  19. ^ チェ・ガンヒ、”第8回マックスムービー最高の女優賞”受賞 スポーツ朝鮮(韓国語) 2011年2月1日記事
  20. ^ チェ・ガンヒ、第8回ロウソク賞を受賞 NEWSイズ(韓国語) 2011年3月12日記事
  21. ^ 第32回青龍映画賞人気スター賞チェ・ガンヒ”賞を貰えると人気があることが分かる”自慢げな所感(?) スポーツ朝鮮(韓国語) 2011年11月25日記事
  22. ^ ”SBS演技大賞”ベストカップル賞受賞、チソンーチェ・ガンヒ 韓国日報(韓国語) 2011年12月31日記事
  23. ^ 【掲示板】環境運動連合 広報大使 委嘱 聯合ニュース(韓国語) 2005年11月8日記事
  24. ^ チェ・ガンヒ、2010世界環境の日韓国広報大使委嘱 TVDaily(韓国語) 2010年6月10日記事
  25. ^ 【フォト】ワールドビジョンの広報大使委嘱式に出席したチェ・ガンヒ 朝鮮日報(日本語) 2016年10月26日記事

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