タンガラトントン
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2019/09/12 07:40 UTC 版)
「プリンプリン物語の訪問地とゲストキャラクター」の記事における「タンガラトントン」の解説
物語序盤よりオサラムームーと共にモンキーの出身地、つまりプリンプリンの祖国の候補としてその名が登場していた国。かつては北の小さな島国だったが、エメラルドグリーンに輝く未知のエネルギー物質を発見したことから、ありとあらゆるものが機械化・自動化された超科学文明国へと変貌した。エネルギー物質掘削のため地下をどんどん掘り進んでいったため、現在は海底にある機械化都市で住民は生活している。そのためデルーデルからタンガラトントンを目指した時には見つからなかった。エネルギー物質の影響かどうかは明らかにされていないが、何十年も前のある日を境に突如子供が生まれなくなっていることから、プリンプリンの祖国ではないことが判明。現在では老人と人間そっくりのロボットのみが暮らしている。ロボットたちは自らを工場で生産することにより人口を増やしており、ロボットたちが新たなタンガラトントンの主となりつつある。 プリンプリンと行動を共にしていた知的な青年トントンが実はロボットであり、人間の長老たちに補佐されてタンガラトントンを治める王子であることが判明。そのトントンに「機械の体になって結婚してほしい」と告げられたプリンプリンは大きなショックを受ける。プリンプリンはトントンの申し出を断り、本当の祖国探しのために再びガランカーダに帰還する。 老婆 声:堀絢子 何十年も前に生まれた最後の赤ちゃん。プリンプリンが「自分の若い頃にそっくり」と語っており、実際髪型などはプリンプリンそっくりだった。プリンプリンと結婚しようとするトントンに向かって「プリンプリンがロボットになってまでタンガラトントンで暮らすことが本当に幸せなのか」と静かに問い掛ける。
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