タトラKT4D
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/04/27 04:27 UTC 版)
東ドイツ時代に導入された、チェコスロバキア(現:チェコ)のČKDタトラ製の小型2車体連接車。ポツダム市電は同形式が最初に導入された路線であり、ベルリン市電からの譲渡車も含めてそれまでの東ドイツ製の旧型電車を置き換え、主力車両として活躍した。超低床電車の増備に伴い廃車が進んでいるが、利用客の増加を受け2016年から2017年にかけて12両が延命を兼ねた更新工事が行われており、2020年代まで営業運転に用いられる事になっている。また、試作車のうち1両(001)については後述の通り動態保存が実施されている。 「タトラKT4 (ポツダム市電)」も参照 後方(2013年撮影) 東ドイツ時代のタトラKT4D(1990年撮影)
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タトラKT4D
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/19 06:52 UTC 版)
詳細は「タトラKT4D」を参照 各車体に1基の台車が設置されている小型2車体連接車のタトラKT4のうち、東ドイツ向けに開発された車種。そのうちマクデブルク市電で使用されている車両は、ラッシュ時の輸送力増強を目的に2020年にベルリン市電から譲渡された車両で、塗装変更や機器の修繕などを経て同年8月から営業運転に投入された。2021年現在は8両(1286 - 1293)が在籍する。
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タトラKT4D
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「ピャチゴルスク市電」の記事における「タトラKT4D」の解説
ČKDタトラ製の小型連接車であるタトラKT4のうち、ドイツのコトブス市電(ドイツ語版)(4両)やエアフルト市電(ドイツ語版)(4両)で使用されていたタトラKT4Dについては、2006年にピャチゴルスク市電への譲渡が実施されている。 「タトラKT4D」も参照
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