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泉郷秘宝【センキョウヒホウ】(草花類)

※登録写真はありません 登録番号 第7827号
登録年月日 2000年 3月 29日
農林水産植物の種類 きく
登録品種の名称及びその読み 泉郷秘宝
 よみ:センキョウヒホウ
品種登録の有効期限 20 年
育成者権の消滅 2003年 4月 1日
品種登録者の名称 株式会社国華園
品種登録者の住所 大阪府和泉市善正町10番
登録品種の育成をした者の氏名 岸脇淳介
登録品種の植物体の特性の概要
この品種は,出願所有育成系統に「岸の白川」を交配して育成されたものであり,花は黄白色の間管の大輪で,観賞用鉢植え向きの品種である。型は直立性性は高性,開花時の草丈はやや低である。太さはやや太,色は緑,強さは中,中空程度は小,摘心後の分枝性は多,側らいの発生程度は多,節間長はやや短である。葉身長は長,幅は広,縦横比はやや小,葉柄長さは長,基部の形は凸,先端部分の形は尖,一次欠刻はやや深,欠刻底部の形は丸い,表面及び裏面の色は中,毛じの多少は中,光沢度は弱,厚さは中,硬さは中,葉柄着生角度上向き,たく有無は殆ど無,形は深裂せず,大きさは小,分布状態は主として片側付着である。花の大きさは大,厚みは低,舌状花重ねは5列以上で心しない舌状花数はやや多である。管状花数は少,分布散在長さはやや大である。花弁の形は管弁先端の形は尖る,花弁長さは大,幅はかなり狭,外花弁の表面及び裏面の色は黄白JHS カラーチャート2502),舌状花表面の色の分布状態は均一外花弁の角度下向き,花の中心部の色は外弁異なり淡黄色,花たくの形は盛り上がったドーム状,大きさは中,総ほうの大きさは大,花首太さは中,長さは長,生態分類型は秋ギク開花早晩性はやや晩である。「泉郷深草」と比較して基部の形が凸であること,欠刻底部の形が丸いこと,葉柄着生角度上向きであること,花たくの形が盛り上がったドーム状であること等で,「泉郷天竜」と比較して基部の形が凸であること,欠刻底部の形が丸いこと,葉柄着生角度上向きであること等で区別性認められる
登録品種の育成経過概要
この品種は,昭和61年出願者のほ場大阪府和泉市)において,出願所有育成系統に「岸の白川」を交配して得られ実生から選抜以後増殖行いながら特性の調査継続し平成6年にその特性が安定していることを確認して育成完了したのである





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