精興豊年とは? わかりやすく解説

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精興豊年【セイコウホウネン】(草花類)

※登録写真はありません 登録番号 第10293号
登録年月日 2002年 6月 20日
農林水産植物の種類 きく
登録品種の名称及びその読み 精興豊年
 よみ:セイコウホウネン
品種登録の有効期限 20 年
育成者権の消滅  
品種登録者の名称 有限会社精興園
品種登録者の住所 広島県福山市新市町大字金丸789番地
登録品種の育成をした者の氏名 山手義彦
登録品種の植物体の特性の概要
この品種は、「精興の秋」に黄色八重咲混合花粉交配して育成されたものであり、花は明緑黄色大輪で、切花向きの品種である。型は直立性性は高性、開花時の草丈高である。太さはやや太、色は緑、強さは中、中空程度は小、摘心後の分枝性は中、側らいの発生程度は多、節間長は中である。葉身長はやや長、幅はやや広、縦横比はやや小、葉柄長さは短、一次欠刻表面の色及び裏面の色は中、毛じの多少は少、光沢度厚さ及び硬さは中、葉柄着生角度平、たく有無は殆どの付着、形は深裂せず及び2深裂大きさは大、分布状態は主として両側付着するである。花の大きさは大、厚みはやや高、舌状花重ねは5列以上で心しない舌状花数は多である。管状花数は少、分布集中長さはやや大である。花弁の形は舟底弁、先端の形は尖る、花弁長さは大、幅は中、外花弁の表面の色は明緑黄JHS カラーチャート2705)、裏面の色は浅緑黄(同2703)、舌状花表面の色の分布状態は均一外花弁の角度は平、花の中心部の色は外弁同色、花たくの形は平らなドーム状、大きさは中、総ほうの大きさは大、花首太さはやや太、長さはやや短、生態分類型は秋ギク開花早晩性は中である。「精興の豊」及び「精興の秋」と比較して外花弁の表面の色が明緑黄であること、花弁先端の形が尖ること等で区別性認められる
登録品種の育成経過概要
この品種は、平成7年出願者のほ場広島県芦品郡新市町)において、「精興の秋」に黄色八重咲混合花粉交配しその実生の中から選抜以後増殖行いながら特性の調査継続し10年にその特性が安定していることを確認して育成完了したのである





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