精興紅鶴とは? わかりやすく解説

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精興紅鶴【セイコウベニヅル】(草花類)

登録番号 第14943号
登録年月日 2007年 3月 2日
農林水産植物の種類 きく
登録品種の名称及びその読み 精興紅鶴
 よみ:セイコウベニヅル
品種登録の有効期限 25 年
育成者権の消滅  
品種登録者の名称 有限会社精興園
品種登録者の住所 広島県福山市新市町大字金丸789番地
登録品種の育成をした者の氏名 山手義彦
登録品種の植物体の特性の概要
この品種は、「花の山」に10月紅色系輪ギク交配して育成されたものであり、花は鮮赤紫色のやや大輪切花向きの品種である。開花時の草丈は長、節間長及び太さは中、色は緑である。たく大きさは小、着き方は上向き葉長はやや長、幅は中、縦横比はやや大、光沢は中、一次欠刻深さは深、基部の形は円、表面の色は中である。側らいの数は多、舌状花重ねは露心する八重、花の大きさはやや大、厚みは中、花首長さはやや短、花たくの形は平らなドーム状である。舌状花多少はやや多、向き平、主要な形は弁、2次的な形は舟底弁、花筒部の長さは短である。外花弁の長さは中、幅はやや狭、花弁先端の形は丸、舌状花表面の色の分布状態は均一外花弁の表面の色は鮮赤紫JHS カラーチャート9208)、裏面の色は赤紫(同9214)、内花弁の表面の色は濃赤紫(同9209)、裏面の色は鮮赤紫(同9208)である。管状花花冠深裂程度は中である。生態分類型は秋、開花早晩性は中である。「精興天狗」と比較して花弁先端の形が丸いこと、外花弁の表面の色が鮮赤紫であること等で区別性認められる
登録品種の育成経過概要
この品種は、平成11年出願者のほ場広島県福山市)において、「花の山」に10月紅色系輪ギク交配しその実生の中から選抜以後増殖行いながら特性の調査継続し14年にその特性が安定していることを確認して育成完了したのである





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