スーパーホイールアドベンチャー (SUPER WHEEL ADVENTURE)
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「東京フレンドパークのアトラクション一覧」の記事における「スーパーホイールアドベンチャー (SUPER WHEEL ADVENTURE)」の解説
2001年6月4日から2011年2月21日まで登場した。 ルール モニターの前にハンドルの付いたリフト式一輪車が2台、モニターには丸棒でつながった丸い板の車輪が映し出されており、1人が左の車輪、もう1人が右の車輪を担当、ペダルで漕いで車輪を動かしコースを進む。ペダルを漕ぐ速さが遅ければ車輪が小さくなって遅く進み、速ければ車輪が大きくなって速く進む。その際、漕ぐ速さによって乗っている一転車が上昇・下降する。真っ直ぐ進む時は2人のペダルの漕ぐ速度を合わせ、障害物を避ける時やカーブを曲がる時は2人のペダルの漕ぐ速度を変え(左に曲がるなら右の車輪担当が速く、左の車輪担当が遅く漕ぎ、右に曲がるならその逆)、後退する場合はペダルを逆に漕ぐ。スペシャルや大人数の場合は、制限時間とコースが長くなる。また、2人の場合はノンストップで次のステージに移行、大人数の場合はステージごとにプレイヤーを交代する。 第1ステージ(街): 障害物を避けて道を進んで広場へ行き、左の車輪担当が全力でペダルを漕いで広場のロータリーを3周、門が開いて次の広場へ行き、右の車輪担当が同じ要領でロータリーを3周、扉が開いて最後の扉を数回の体当たりで破壊すればクリア。スペシャルや大人数では、2つ目のロータリーと最後の扉の間に長くて真っ直ぐな山道がある。 第2ステージ(コロシアム):旗の位置を示すレーダーを頼りに、闘技場の中に立っている1番から4番までの番号旗を番号順に取る。スペシャルや大人数ではレーダーはなく、旗の数が増える。 第3ステージ(城に続く一本道): 壁のない道と2本の回転橋(鳥が宙に浮いた状態で回転させており、番組中では『浮き橋』と呼ばれている)を進む。1本目の橋は直線で2本目は曲線であり、道自体も1本目の橋までは直線だが1本目の橋を越えた後は曲がりくねった道となる。橋の回転で進行方向が狂う場合もあるが支配人の指示があり、また城の見える方が進行方向である。道や橋から転落すると2人でペダルを全力で漕いで上昇し、道や橋の落ちた時点の場所まで戻らなければならない(復帰時にはどのような角度で落下したかにかかわらず道に沿って真っすぐ進行方向に向いた状態で復帰できる)。最後に城の表の扉、城内の3つの扉を破ってゴールする。 クリアポイント 制限時間5分30秒以内にゴールする。大人数の場合は6分の場合もある。2010年6月28日放送分から制限時間5分以内、大人数の場合は5分30秒に短縮された。
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