スリーブ
別表記:スリーヴ
英語:sleeve
スリーブ(sleeve)とは、主に衣服の「袖(そで)」を意味する語であり、文脈によっては「箱」「袋」「筒」「鞘管(さやかん)」の意味で用いられることもある語。原語は英語である。
衣服のスリーブは「袖」とほぼ同義であり、衣類の腕を通す・腕を覆う部分を意味する。「ノースリーブ(スリーブレス)」「ラグランスリーブ(ラグラン袖)」「パフスリーブ」といった言い方でもよく用いられる。
紙箱については、身箱(もしくは蓋身の組箱)を内包する筒状の要素をスリーブという。身箱は机の引き出しのような形でスリーブに収まる。スリーブがあると箱がむやみに開くこともなくなり、外装にも高級感のある意匠を凝らしやすくなる。高級品の包装では身箱・蓋箱・スリーブの組み合わせが用いられることが多く、菓子折などでは身箱にスリーブの組み合わせが用いられることもある。
いわゆる消しゴムケースも「スリーブ」と呼ばれる。
レコード・CD・DVDなどの円盤型メディアについては、袋状・筒状のディスクジャケットを指してスリーブということがある。特に紙製のものを指す場合が多い。
トレカ(トレーディングカード)の分野ではカードを個別に保護するための樹脂製の袋をスリーブ(またはカードスリーブ)という。
英語:sleeve
スリーブ(sleeve)とは、主に衣服の「袖(そで)」を意味する語であり、文脈によっては「箱」「袋」「筒」「鞘管(さやかん)」の意味で用いられることもある語。原語は英語である。
衣服のスリーブは「袖」とほぼ同義であり、衣類の腕を通す・腕を覆う部分を意味する。「ノースリーブ(スリーブレス)」「ラグランスリーブ(ラグラン袖)」「パフスリーブ」といった言い方でもよく用いられる。
紙箱については、身箱(もしくは蓋身の組箱)を内包する筒状の要素をスリーブという。身箱は机の引き出しのような形でスリーブに収まる。スリーブがあると箱がむやみに開くこともなくなり、外装にも高級感のある意匠を凝らしやすくなる。高級品の包装では身箱・蓋箱・スリーブの組み合わせが用いられることが多く、菓子折などでは身箱にスリーブの組み合わせが用いられることもある。
いわゆる消しゴムケースも「スリーブ」と呼ばれる。
レコード・CD・DVDなどの円盤型メディアについては、袋状・筒状のディスクジャケットを指してスリーブということがある。特に紙製のものを指す場合が多い。
トレカ(トレーディングカード)の分野ではカードを個別に保護するための樹脂製の袋をスリーブ(またはカードスリーブ)という。
スリーブ【sleeve】
スリーブ
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