ステビオール

日本化学物質辞書Web

ステビオール

分子式：	C20H30O3
その他の名称：	ステビオール、ヒドロキシデヒドロステビン酸、Steviol、Hydroxydehydrostevic acid、(4R)-13-Hydroxykaur-16-en-18-oic acid、2,3,4,4aα,4b,5,6,7,8,8aα,9,10-Dodecahydro-2β-hydroxy-4bβ,8α-dimethyl-12-methylene-1H-2α,10aα-ethanophenanthrene-8β-carboxylic acid、13-ヒドロキシカウレン酸、13-Hydroxykaurenoic acid
体系名：	2,3,4,4aα,4b,5,6,7,8,8aα,9,10-ドデカヒドロ-2β-ヒドロキシ-4bβ,8α-ジメチル-12-メチレン-1H-2α,10aα-エタノフェナントレン-8β-カルボン酸、(4R)-13-ヒドロキシカウラ-16-エン-18-酸

「日化辞Web」で詳細を見る

ウィキペディア

ステビオール

出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』 (2024/08/28 08:23 UTC 版)

ステビオールは天然に産するキラルなジテルペンである。カウラン型およびカウレン型ジテルペンに分類される。南米産の植物、ステビアの葉に様々な配糖体（主にステビオシド）の形で含まれ、1931年に初めて単離された。完全な構造決定は1960年になってからなされた。ステビオール配糖体は強い甘味を呈し甘味料として利用されるのに対し、ステビオール自体は無味である。