スクアジャンとは? わかりやすく解説

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スクアジャン【スクアジャン】(観賞樹)

登録番号 第12921号
登録年月日 2005年 3月 14日
農林水産植物の種類 ばら
登録品種の名称及びその読み スクアジャン
 よみ:スクアジャン
品種登録の有効期限 25 年
育成者権の消滅  
品種登録者の名称 ピート スクルールス ホールディング
品種登録者の住所 オランダ王国 1424PD デ クワケル ホーフトウェッヒ 81
登録品種の育成をした者の氏名 ペトルス ニコラス ヨハネス スクルールス
登録品種の植物体の特性の概要
この品種は、出願所有無名実生種どうしを交配して育成されたものであり、花序タイプ散房花序、花は明黄色丸弁波状咲、弱香の中輪となる切花向きの品種である。樹形は半直立性株立はやや叢生樹高高である。とげの形は下部えぐれ形、長さはやや長、基部の幅は中、色は緑褐、数は基部は少、中央部はかなり少、花柄は無である。小葉全体の形は楕円形小葉枚数はやや少、本葉長さは長、幅はやや広である。新葉の色は緑褐、光沢は中、本葉の色は緑、光沢は中、厚さは薄、硬さは中である。花序タイプ散房花序の形はつぼ形である。花形波状咲、花径及び高さは中、花弁表面の色は明黄(JHS カラーチャート2506)、裏面の色は明黄(同2505)である。花色移行性は無、花弁タイプ丸弁全体の形は円形厚さはやや厚、硬さは中、数は15~19、一茎の花数は6~10、花の香りは弱である。長さはやや長、太さはやや太、新しょうの色は緑褐、開花の色は緑、開花習性四季咲、開花時期は中である。「スクラズード」及び「サンウィティ」と比較して花形波状咲であること、花弁表面の色が明黄であること等で区別性認められる
登録品種の育成経過概要
この品種は、1997年出願者の温室オランダ王国)において、出願所有無名実生種どうしを交配しその実生の中から選抜以後増殖行いながら特性の調査継続し2000年にその特性が安定していることを確認して育成完了したのである





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