スクアントクとは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 生物 > 品種登録データベース > スクアントクの意味・解説 

スクアントク【スクアントク】(観賞樹)

※登録写真はありません 登録番号 第10453号
登録年月日 2002年 7月 10日
農林水産植物の種類 ばら
登録品種の名称及びその読み スクアントク
 よみ:スクアントク
品種登録の有効期限 25 年
育成者権の消滅 2005年 7月 12日
品種登録者の名称 ピート スクルールス ホールディング
品種登録者の住所 オランダ王国 1424PD デ クワケル ホーフトウェッヒ 81
登録品種の育成をした者の氏名 ペトルス ニコラス ヨハネス スクルールス
登録品種の植物体の特性の概要
この品種は、育成者所有無名実生種どうしを交配して育成されたものであり、花序タイプ散房花序、花はピンク色波状弁、波状咲、かなり弱香のやや小輪となる切花向きの品種である。樹形は半直立性株立は中、樹高高である。とげの形は下部えぐれ形、長さは中、基部の幅はやや狭、色は緑褐、数は基部は少、中央部は中、花柄は無である。小葉全体の形は卵形小葉枚数は少、本葉長さは中、幅はやや狭である。新葉の色は紅紫光沢は中、本葉の色は緑、光沢は中、厚さはやや薄、硬さはやや軟である。花序タイプ散房花序の形はつぼ形である。花形波状咲、花径はやや小、高さは低、花弁表面の色はピンクJHS カラーチャート0103)で黄白(同2701)の目が入り裏面の色はピンク(同0403)で弁底に黄白(同2701)のぼかしが入る。花色移行性は無、花弁タイプ波状弁、全体の形は広楕円形厚さ及び硬さは中、数は10~14、一茎の花数は6~10、花の香りはかなり弱である。長さ及び太さは中、新しょうの色は緑褐、開花の色は緑、開花時期は中である。「サンサプ」及び「サンアンプ」と比較して花形波状咲であること、花弁表面の色がピンク黄白の目が入ること等で区別性認められる
登録品種の育成経過概要
この品種は、1994年出願者の温室オランダ王国)において、育成者所有無名実生種どうしを交配しその実生の中から選抜以後増殖行いながら特性の調査継続し1996年にその特性が安定していることを確認して育成完了したのである





英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

スクアントクのお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



スクアントクのページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
農林水産省農林水産省
Copyright The Ministry of Agriculture. Forestry and Fisheries of Japan
品種登録ホームページ

©2025 GRAS Group, Inc.RSS