ジョシュ・ライマン
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「ザ・ホワイトハウス」の記事における「ジョシュ・ライマン」の解説
“ジョシュ”ジョシュア・ライマン (Joshua "Josh" Lyman) 演 - ブラッドリー・ウィットフォード、日本語吹替 - 石塚運昇 首席補佐官のレオとは、亡くなった父親の代からの古い友人。1998年の民主党予備選挙で後に副大統領になるホインズの側近だった彼をレオが引き抜いた。この時、ホインズの理念に異議をもっていたところ、ニューハンプシャー州のナシュアでのイベントでバートレットのスピーチを聴き、自身の理念と一致。バートレット陣営に参加した。バートレットを「本物の候補」と考え、親友のサムをバートレット陣営に誘った。当選後はホワイトハウス国内政策担当大統領次席補佐官で直接の上司はレオ。秘書はドナ・モス。ハーバード大学ロースクール卒業。 性格は茶目っけがあり、ジョークを口にする回数が多い。子供のような言動が影響してか、女性関係が最も多いキャラクターである。秘書のドナ・モスとのやりとりはこのドラマの注目ポイントの一つ。一つのことに集中しやすいタイプである。 シーズン1ではユダヤ系であることを暗にキリスト教右派から批判され議論になる。また、シーズン1の最終エピソードでは、バージニア州ロスリンで銃撃されて意識不明の重体になるがシーズン2では奇跡的に回復する。このストーリーで彼の次席補佐官になるまでが描かれており、バートレットの大統領当選確定と同じくして父親の訃報が入る。 主に内政を担当しており、国内政策担当大統領補佐官を兼務しているトビーと共に議会調整をすることが多く、ジョシュ自身も内政方面を得意としている面が見受けられる。議会と利益団体との関係が強い。特に外交や安全保障に関しては避けている面が多かったがシーズンを追うごとに外交や国家安全保障に絡んで、レオから対応するよう指示を受けているシーンがあることから担当職務が広がっている。 シーズン6にて辞職して地元に戻ることを考えていたマット・サントス下院議員(民主党)を説得し、大統領選に出馬することを打診、サントスが条件としてジョシュのスタッフ入りを求め、大統領選挙対策本部長に就任(次席補佐官は辞任)。激戦の中、サントス議員を大統領選挙当選へ導き、首席補佐官となる(シーズン7)。サムを新政権において次席補佐官に登用、ジョシュは「僕がレオで、君が僕だ」と誘った。
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