シーマリー ハルカゼとは? わかりやすく解説

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シーマリー ハルカゼ【シーマリー ハルカゼ】(草花類)

※登録写真はありません 登録番号 第9374号
登録年月日 2001年 10月 12日
農林水産植物の種類 デンドロビウム
登録品種の名称及びその読み シーマリー ハルカゼ
 よみ:シーマリー ハルカゼ
品種登録の有効期限 20 年
育成者権の消滅  
品種登録者の名称 山本二郎
品種登録者の住所 岡山県岡山市浜野1丁目12番30号
登録品種の育成をした者の氏名 山本二郎
登録品種の植物体の特性の概要
この品種は、「ラブリーバージン・エンゼル」に「カシオープ・セト」を交配して育成されたものであり、花はセパル黄白地色に明赤味紫色のぼかし及び覆輪入りペタル黄白地色に明赤味紫色のぼかしが入りリップ黄白地色に明赤味紫色の爪斑及び浅黄緑色の目が入る中型種である。型の大きさは中、草姿は立型である。ぎ球茎正面の形は狭長方形横断面の形は円形、高さは20~35長径は6~10である。全体の形は線状長楕円形先端の形は不等鋭形横断面の形はⅠ型(ほぼ平)、長さ91120㎜、幅は31~40表面の色は緑、葉数は7~10である。優先着花部位Ⅴ型花序総状、1花茎花数は3~5、太さは2.1~3.0長さは11~30である。花の咲き方は抱え・平咲き、横径は6180、縦径は4160㎜ドーサル・セパル正面の形は長楕円形先端の形は切形、反転方向はやや外反転、ラテラル・セパル正面の形は長楕円披針形先端の形はやや鋭形反転方向はやや外反転、ペタル正面の形は長方形先端の形は微突形、反転方向はやや外反転である。リップ正面形の複雑性は単純型、正面の形はⅡ型先端の形はⅢ型である。花色セパル黄白JHS カラーチャート2502)の地色に明赤味紫(同8905)のぼかし及び覆輪が入る、ペタル黄白(同2502)の地色に明赤味紫(同8905)のぼかしが入る、リップ黄白(同2502)の地色に明赤味紫(同8905)の爪斑及び浅黄緑(同3103)の目が入る。花の香りはかなり弱、開花期は冬である。「スプリングドリーム・アポロン」と比較してドーサル・セパル模様がぼかし及び覆輪であること、リップの爪斑の色が明赤味紫で目の色浅黄緑であること、「スプリングドリーム・クミコ」と比較してリップの爪斑の色が明赤味紫で目の色浅黄緑であること等で区別性認められる
登録品種の育成経過概要
この品種は、平成元年育成者温室岡山県岡山市)において、「ラブリーバージン・エンゼル」に「カシオープ・セト」を交配しその実生の中から選抜以後増殖行いながら特性の調査継続し10年にその特性が安定していることを確認して育成完了したのである。なお、出願時の名称は「シーマリー・ハルカゼ」であった





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