ショーン・コネリー主演作品とは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 辞書・百科事典 > ウィキペディア小見出し辞書 > ショーン・コネリー主演作品の意味・解説 

ショーン・コネリー主演作品

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/04/29 05:55 UTC 版)

エルンスト・スタヴロ・ブロフェルド」の記事における「ショーン・コネリー主演作品」の解説

『007 ロシアより愛をこめて』『007 サンダーボール作戦』 演:アンソニー・ドーソン(声:エリック・ポールマンブロフェルド最初登場シリーズ第二作『ロシアより愛をこめて』で、その次が第四作『サンダーボール作戦』である。 両作でブロフェルドはその顔を現さず、最後の出演クレジットでも俳優の名はクエスチョンマーク伏せられた。彼は背広姿で椅子座って白いペルシャ猫撫でており、見えるのはほとんど手とだけであったが、これは後に非常に多く模倣パロディ生んだ『007は二度死ぬ』 演:ドナルド・プレザンス 当初チェコ出身コメディ俳優ヤン・ヴェリフが起用されていたが、イメージ面で温和すぎ、ミスキャストとの指摘監督スタッフから続出。数シーン撮影の後降板となり、急遽プレザンス交代となった『007は二度死ぬ』お目見えプレザンス演じブロフェルドスキンヘッドで顔の右側に縦の傷跡があり、ぎょろりとした青い目中年の男で、人民服のような折襟の上着にペルシャ猫抱いているという姿であった。しかし、その後毎回異な俳優演じたため、顔も性格毎回異なった『007は二度死ぬ』で顔の右側についていた長い傷跡は後の2作にはない。ただし、後の『007 スペクター』ブロフェルド=オーベルハウザーは、映画終盤にほぼ同様の右側傷を負う。 『007 ダイヤモンドは永遠に』 演:チャールズ・グレイ 髪は銀髪ふさふさとしている。フレミング小説では、ブロフェルド諜報機関などに気付かれないよう毎回整形手術などで容姿変えているとされており、これに沿った変貌振りである。『ダイヤモンドは永遠に』のアヴァン・タイトルタイトルが出る前の冒頭部)でも整形技術用いたブロフェルド自身影武者造り計画グレイ語っている。その後ラスベガスでの再登場ボンドとの再会シーンでは影武者2人姿を現す(白いペルシャ猫2匹用意している)。ちなみに、『ダイヤモンドは永遠に』でブロフェルド役を演じたチャールズ・グレイ『007は二度死ぬ』においてもイギリス情報部ヘンダーソンとして、端役ながら出演している。 『ネバーセイ・ネバーアゲイン』 演:マックス・フォン・シドー ブロフェルドと「スペクター」は、ケヴィン・マクローリーとショーン・コネリーによって製作された『サンダーボール作戦リメイク版である本作にも登場した演じマックス・フォン・シドー口ひげあごひげ蝶ネクタイ背広という姿であった

※この「ショーン・コネリー主演作品」の解説は、「エルンスト・スタヴロ・ブロフェルド」の解説の一部です。
「ショーン・コネリー主演作品」を含む「エルンスト・スタヴロ・ブロフェルド」の記事については、「エルンスト・スタヴロ・ブロフェルド」の概要を参照ください。

ウィキペディア小見出し辞書の「ショーン・コネリー主演作品」の項目はプログラムで機械的に意味や本文を生成しているため、不適切な項目が含まれていることもあります。ご了承くださいませ。 お問い合わせ



英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「ショーン・コネリー主演作品」の関連用語

ショーン・コネリー主演作品のお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



ショーン・コネリー主演作品のページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
ウィキペディアウィキペディア
Text is available under GNU Free Documentation License (GFDL).
Weblio辞書に掲載されている「ウィキペディア小見出し辞書」の記事は、Wikipediaのエルンスト・スタヴロ・ブロフェルド (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。

©2025 GRAS Group, Inc.RSS