シャシー・サスペンション
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/02/21 03:14 UTC 版)
「スバル・アルシオーネ」の記事における「シャシー・サスペンション」の解説
シャシー・サスペンションともに、基本的にはレオーネ1.8 L GTターボと共通だが、2.7VX、VRターボがE-PS(エレクトロ・ニューマティック・サスペンション)と呼ばれる、オートセルフ・レベリングつきエアサスペンションを装備するのに対し、VSターボはコイルスプリング・サスペンションとなる。E-PSはハイトコントロール(車高調整)機構付きで、標準車高の165 mmとハイ車高195 mmの2段階で任意の車高を選択可能で、ハイ車高で80 km/hに達すると自動的にノーマル車高へ復帰、さらに50 km/h以下になると自動的にハイ車高に戻る機能を備えていた。 また、2.7VXには富士重工業としては初となる、4センサー対角セレクトロー方式を採用した、当時としては非常に高度なABS制御と、AWDの前後駆動トルク配分制御「ACT-4」、さらに電動パワーステアリング「CYBRID」との統合制御を行うという、積極的なアクティブ・セイフティ(能動安全性)の一歩進んだ形を提案。このシステムは各方面から絶賛を浴び、その後の世界の自動車メーカーのアクティブ・セイフティの考え方に与えた影響は極めて大きい。
※この「シャシー・サスペンション」の解説は、「スバル・アルシオーネ」の解説の一部です。
「シャシー・サスペンション」を含む「スバル・アルシオーネ」の記事については、「スバル・アルシオーネ」の概要を参照ください。
シャシー・サスペンション
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/10/11 08:00 UTC 版)
「スバル・ff-1」の記事における「シャシー・サスペンション」の解説
スバル・1000と同じ。スポーツセダンとスーパーツーリングに、2系統ブレーキシステムを採用。
※この「シャシー・サスペンション」の解説は、「スバル・ff-1」の解説の一部です。
「シャシー・サスペンション」を含む「スバル・ff-1」の記事については、「スバル・ff-1」の概要を参照ください。
- シャシー・サスペンションのページへのリンク