シャシー履歴とは? わかりやすく解説

シャシー履歴

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2013/09/15 04:39 UTC 版)

マクラーレン・MP4/3」の記事における「シャシー履歴」の解説

MP4/3は5台が製造された。開幕戦ブラジルGPにはMP4/3-1からMP4/3-3までの3台が用意されプロストがMP4/3-3、ステファン・ヨハンソンはMP4/3-2を使用し、MP4/3-1はスペアカーとされた。 第7戦イギリスGPで新シャシーMP4/3-4がプロスト用に用意された。 第10戦オーストリアGPでは、金曜日午前中のセッションヨハンソンコース上に飛び出した鹿とクラッシュするアクシデントがあり、MP4/3-2は大きく破損したヨハンソン事故後は旧プロスト車のMP4/3-3に乗り換え、マクラーレンチームは急遽MP4/3-1をイギリスから輸送したヨハンソンはMP4/3-1でレース出走したが、スタート直後クラッシュ巻き込まれMP4/3-1は破損したため、MP4/3-3に乗り換えてスタート臨んだ。MP4/3-2は修復されることはなかった。 MP4/3-1は修復されてテストチーム用に回され、次戦第11戦イタリアGPにはヨハンソン用に新シャシーMP4/3-5が用意された。 第14メキシコGPでは、ヨハンソンスペアカーのMP4/3-3でレース臨んだが、ザクスピードクラッシュしたことでMP4/3-3が大破したため、日本GPではMP4/3-1が再度スペアカーとして使用された。 1988年シーズン向けたホンダエンジンのテスト用に、1台が改造され、この車体はMP4/3Bと呼ばれた。MP4/3Bは更に2台が新造され、3台が翌シーズン向けてテスト使用された。

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シャシー履歴

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/05/31 15:30 UTC 版)

ベネトン・B186」の記事における「シャシー履歴」の解説

B186は7台が製造された。開幕戦には3台のシャシー投入されたが、最後シャシー開幕戦前週完成した4号車モントリオールファビ大きなクラッシュ見舞われ廃棄されたが、ブレーキテスト中に大クラッシュした3号車修復されイギリスGPスペアカーとして持ち込まれた。 オーストリアGPイタリアGP2度ポールポジション獲得したのはファビ6号車メキシコGP初優勝挙げたのはベルガー7号車だった。

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