ザ・ソングス・オーディション
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「伊藤俊吾のザ・ソングス・オーディション「GeTaCha!」」の記事における「ザ・ソングス・オーディション」の解説
毎週(30分番組時代にはスタジオゲストがあった場合は大抵休止)5組のアーティストの曲の最初のワンコーラス程度と紹介文が放送される。2008年6月3日から、インターネットラジオ「ジャスクリ」で「ザ・ソングス・オーディション」コーナーを再編集したものを聞くことが出来るようになっている。これは放送翌週の火曜に更新される。なお、投票期間終了後次の更新までの間は、番組に来たメールを読んでいるものに差し替えられる。さらに携帯電話ではノミネート曲を試聴できる。 リスナー投票者の投票期間は、文化放送での放送開始時から木曜の24時までである。投票の公平性を図るため、投票は1日1回だけ有効となっており、投票終了の36時間前(水曜の12時)から各アーティストのリスナー投票者からの得票率は非表示になる(放送開始当初は終了まで表示されていた。)。次週に進むためには得票率20%が必要である。得票を得られなかったアーティストのうち最大で2組が落選する。5週勝ち残ると合格となり、レコード会社の担当者の前での演奏機会提供の他、文化放送1階のサテライトプラスでのお披露目ライブ、エンディングで曲がフルで流される、などの特典がある。 2008年10月3日の結果発表分からは、「GeTaCha審査委員会」からの投票が加わった。審査委員は作家、プロデューサーなどから構成されているとのことである。審査委員の数は随時増やされた。審査委員の評価はメジャーデビューさせられるかどうかの点を考慮するため、週が進むと評価が辛くなるとしている。 アーティストは再挑戦可能であり、2009年5月には以前に落選したアーティストが再出場した。
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