サポートされるゲストOS
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「Hyper-V」の記事における「サポートされるゲストOS」の解説
公式にサポートされているゲストOSゲストOS(参考) Virtual Server 2005 SP11.02.0 / 3.04.05.06.0以降Windows Server 2019 Windows Server 2016 ○ ○ Windows Server 2012 R2 ○ ○ ○ Windows Server 2012 ○ ○ ○ Windows Home Server 2011 ○ ○ ○ ○ ○ Windows Multipoint Server 2011 ○ ○ ○ ○ ○ Windows Server 2008 R2 ○SP1 ○SP1 ○SP1 ○SP1 ○SP1 Windows Server 2008 ○SP2 ○SP2 ○SP2 ○SP2 ○SP2 Windows Server 2003 R2 ○ ○ ○SP2 ○SP2 ○SP2 Windows Server 2003 ○ ○SP2 ○SP2 ○SP2 ○SP2 Windows 2000 Server ○ ○SP4 ○SP4 Windows NT Server 4 ○SP6a Windows 10 Home、およびSを除く全エディション(x86,x64) ○ ○ Windows 8.1 Enterprise, Pro(x86,x64) ○ ○ ○ Windows 8 Enterprise, Pro(x86,x64) ○ ○ ○ Windows 7 Enterprise, Ultimate, Professional(x86,x64) ○ ○ ○ ○ ○ Windows Vista Enterprise, Ultimate, business(x86,x64) ○SP1 ○SP2 ○SP2 ○SP2 ○SP2 Windows XP Professional(x86) ○SP2 ○SP2 ○SP2 ○SP2 ○SP3 CentOS 8 CentOS 7 ○7.0 – 7.2 ○7.0 – 7.2 ○7.0 – .2 ○7.0 – 7.2 CentOS 6 ○6.0 – 6.7 ○6.0 – 6.7 ○6.0 – 6.7 ○6.0 – -6.7 CentOS 5 ○5.5 – 5.11 ○5.5 – 5.11 ○5.5 – 5.11 ○5.5 – 5.11 Red Hat Enterprise Linux 8 Red Hat Enterprise Linux 7 ○7.0 – 7.2 ○7.0 – 7.2 ○7.0 – 7.2 ○7.0 – 7.2 Red Hat Enterprise Linux 6 ○6.0 – 6.7 ○6.0 – 6.7 ○6.0 – 6.7 ○6.0 – 6.7 Red Hat Enterprise Linux 5 ○5.0 ○5.5 – 5.11 ○5.5 – 5.11 ○5.5 – 5.11 ○5.5 – 5.11 Red Hat Enterprise Linux 4 ○4.0 Red Hat Enterprise Linux 3 ○3.0 Red Hat Enterprise Linux 2 ○2.1 Red Hat Linux 9 ○9.0 Debian 10 Debian 9 Debian 8 ○8.0 – 8.2 ○8.0 – 8.2 ○8.0 – 8.2 ○8.0 – 8.2 Debian 7 ○7.0 – 7.9 ○7.0 – 7.9 ○7.0 – 7.9 ○7.0 – 7.9 SUSE Linux Enterprise Server 12 ○ ○ ○ ○ SUSE Linux Enterprise Server 11 ○SP2 – SP4 ○SP2 – SP4 ○SP2 – SP4 ○ SUSE Linux Enterprise Server 10 ○SP1 ○SP4 ○SP4 ○ ○ SUSE Linux Enterprise Server 9 ○ SUSE Linux 10 ○10.0-10.2 SUSE Linux 9 ○9.3 Ubuntu 18.04 LTS Ubuntu 16.04 LTS ○16.04 ○16.04 ○16.04 ○16.04 Ubuntu 14.04 LTS ○14.04 ○14.04 ○14.04 ○14.04 FreeBSD 12 FreeBSD 11 FreeBSD 10 ○10 ○10 – 10.2 ○10 – 10.2 ○10 – 10.2 FreeBSD 9 ○9.1 ○9.1 ○9.1 ○9.1 FreeBSD 8 ○8.4 ○8.4 ○8.4 ○8.4 Windows Server 2008ゲストおよびWindows HPC Server 2008、Windows 7は1-、2-、4-wayの SMPに設定することが可能で, Windows Server 2003およびWindows Vistaでは1-、2-wayのSMP、SUSE Linux を除くその他のゲストOSは1-wayのみである。他のゲストOS、例えばUbuntu Linux 6.06/6.10/7.10 あるいは Fedora 8/9 などはサポートされないが、これらが動作したという報告が上げられている。 サードパーティー製のデスクトップ仮想化 (VDI) 製品が使用可能である。Citrix XenDesktopおよび Ericom PowerTerm WebConnectはデータセンターに設置されたデスクトップ仮想マシンをホストし集中管理する能力を提供する。デスクトップ仮想マシンはユーザーにフルスペックのPCデスクトップ環境を提供する。 Enlightened I/O付きのゲストOSおよびハイパーバイザーに対応したカーネル、例えばWindows Server 2008、Windows Vista SP1、およびCitrix XenServerや SISE から計画されているものなどは、ホストのリソースをよりよく利用できるだろう。ホストのリソースはVSCドライバーによってこれらのゲストOSからVSPにVMバスを通して直接通信される 。Non-enlightenedなOSはエミュレートされたI/Oで動作する。しかしながら、integration components(VSCドライバーを含む)はWindows Server 2003 SP2、Windows XP SP3、Windows Vista SP1、Linuxから利用でき、より高いパフォーマンスを獲得できる。 Xenを有効にしたLinuxゲストはHyper-Vによって準仮想化が可能である。現在、SUSE Linux Enterprise Server 10,11,12 x86およびx64 Editionがこの方法においてマイクロソフトから公式にサポートされているが、Xenを有効にしたLinuxはSUSE Linuxに限らず動作すると考えられる。2008年2月、レッドハットとマイクロソフトは、それぞれのOSにおけるハイパーバイザー相互運用性についての仮想化の契約にサインした。これによってRed Hat Enterprise Linux 5は公式にHyper-Vでサポートされる。
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