コンガ【コンガ】(草花類)
※登録写真はありません | 登録番号 | 第5274号 |
登録年月日 | 1996年 11月 21日 | |
農林水産植物の種類 | アンスリウム | |
登録品種の名称及びその読み | コンガ よみ:コンガ | |
品種登録の有効期限 | 15 年 | |
育成者権の消滅日 | 1999年 11月 22日 | |
品種登録者の名称 | アンスラ社 | |
品種登録者の住所 | アンチューリウムウェイ14,2665 KV ブライスワイク,オランダ王国 | |
登録品種の育成をした者の氏名 | N.G.H.M.ファン デル クナープ | |
登録品種の植物体の特性の概要 | ||
この品種は,育成者の所有系統どうしを交配して育成されたものであり,草丈は中で,仏炎苞の色は主な色が淡緑黄,2次的な色が淡紫ピンクの覆輪,肉穂花序の色は先端部が鮮黄緑,基部の色が鮮紫ピンクの切り花向きである。 草型は株立型,草丈は中,分枝の程度は3本以下,茎の太さは太である。葉の全体の形は狭長心形,先端部の形は急鋭先形,葉縁の波打ちは無,葉脚の形は心形,切れ込みの深さは中,葉の基部裂片の重なりは離れている,葉身の長さは長,幅は中,表面及び裏面の色は緑,光沢は弱である。葉柄の長さ及び太さは中,横断面は丸,色は緑,葉の斑の型は無である。仏炎苞の重ねは一重,形は心形,長さ及び幅は中,先端の形は微突形,基部の形は心形,切れ込みの深さの程度は中,裂片の重なりは接触,表面の起伏は無又は弱,色の数は2色,表面及び裏面の主な色は淡緑黄(JHS カラーチャート2702),表面の2次的な色は淡紫ピンク(同9702),複色の模様は覆輪,光沢は中,向きは水平,仏炎苞と葉の位置関係は葉と同位である。肉穂花序の形は円柱形,長さ及び先細りの程度は中,先端部の色は鮮黄緑(同3306),基部の色は鮮紫ピンク(同9204)である。肉穂花序と仏炎苞との角度は小,花茎の太さ及び長さは中,色は浅黄緑(同3503)である。花数は3花以下である。 「マドンナ」と比較して,肉穂花序の先端部の色が鮮黄緑,基部の色が鮮紫ピンクであること,肉穂花序と仏炎苞との角度が小さいこと等で区別性が認められる。 | ||
登録品種の育成の経過の概要 | ||
この品種は,1990年に育成者の農場(ドイツ連邦共和国)において,育成者の所有系統どうしを交配して得られた実生の中から選抜,育成されたものであり,以後,増殖を行いながら特性の調査を継続し,1991年にその特性が安定していることを確認して育成を完了したものである。 |
コンガと同じ種類の言葉
固有名詞の分類
このページでは「品種登録データベース」からコンガを検索した結果を表示しています。
Weblioに収録されているすべての辞書からコンガを検索する場合は、下記のリンクをクリックしてください。
全ての辞書からコンガを検索
Weblioに収録されているすべての辞書からコンガを検索する場合は、下記のリンクをクリックしてください。
全ての辞書からコンガを検索
- コンガのページへのリンク