コンカレント日本とは? わかりやすく解説

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コンカレント日本

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/05/05 15:23 UTC 版)

コンカレント日本株式会社
Concurrent Nippon Corporation
種類 株式会社
市場情報 非上場
本社所在地 日本
111-0052
東京都台東区柳橋2丁目19番6号
柳橋ファーストビル4階
設立 1986年
業種 情報・通信業
法人番号 6010501003924
事業内容 リアルタイムコンピュータの製造販売
代表者 代表取締役社長 ケン・ジャクソン
主要株主 Concurrent Real-Time Inc.
外部リンク http://www.concurrent-rt.co.jp/
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コンカレント日本株式会社(: Concurrent Nippon Corporation)は、アメリカ合衆国のリアルタイムコンピュータConcurrent Real-Time社の完全子会社

概要

もともとは、新日本製鉄株式会社との合弁会社であったが、1998年合弁を解消した。 x86/ARM64用Realtime Linux(RedHawk Linux)リアルタイムモデリング環境ソフトウェア(SimWB)とリアルタイムコンピュータ(iHawk)およびイメージジェネレータ(Imagen)等を販売している。 2017年4月 親会社のリアルタイム事業とビデオサーバ事業が分社されたことに伴い、ビデオ事業をコンカレント・コンテンツ・ソリューションズに引き継ぎ、リアルタイム事業専業になった。

沿革

  • 1986年 - 新日本製鉄株式会社と米国コンカレント・コンピュータ社の合弁で、コンカレント日本株式会社設立
  • 1989年 - 日本において、コンカレント日本株式会社と、日本マサチューセッツ・コンピュータ株式会社(MASSCOMP)が合併、3200シリーズにMicroシリーズを追加
  • 2002年 - Intel CPUによるリアルタイムLinux RedHawk Linux ,リアルタイムLinuxシステム"iHawk860"シリーズ発表
  • 2008年 - コンカレント日本"リアルタイムシステムの設計開発・製造販売"においてISO9001:2000認証を取得
  • 2009年 - コンカレント日本"リアルタイムシステムの設計開発・製造販売"においてISO9001:2008認証を取得
  • 2017年 - コンテンツ配信事業およびストレージ事業を、コンカレント・コンテント・ソリューションズ株式会社に引き継いだ。

参照

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