グラン‐チャコ【Gran Chaco】
読み方:ぐらんちゃこ
⇒チャコ
グランチャコ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/07/26 05:27 UTC 版)
グランチャコ(Gran Chaco)は、ラプラタ盆地西部の人口がまばらな非常に暑く乾燥した半砂漠の地域。ボリビア、パラグアイ、アルゼンチン、ブラジルにまたがる。
- ^ “El Chaco Biosphere Reserve, Paraguay” (英語). UNESCO (2021年4月23日). 2023年3月27日閲覧。
- ^ “Laguna Chaco Lodge | Ramsar Sites Information Service”. rsis.ramsar.org (2003年10月20日). 2023年3月27日閲覧。
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- ^ “Palmar de las Islas y las Salinas de San José | Ramsar Sites Information Service”. rsis.ramsar.org (2001年9月17日). 2023年3月27日閲覧。
- ^ “Bañados del Río Dulce y Laguna de Mar Chiquita | Ramsar Sites Information Service”. rsis.ramsar.org (2002年5月28日). 2023年3月27日閲覧。
- 1 グランチャコとは
- 2 グランチャコの概要
- 3 関連項目
グラン・チャコ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/07/16 20:21 UTC 版)
「アルゼンチンの地理」の記事における「グラン・チャコ」の解説
グラン・チャコとメソポタミアを合わせて北東地方と呼ぶこともある。グラン・チャコはパラナ川右岸(西岸)にあり、ボリビア東部やパラグアイ西部から一続きの低地である。グラン・チャコは亜熱帯気候に属し、夏季はラテンアメリカでもっとも高温多湿な地域のひとつであり、冬季も温暖である。パンパと一続きの平野だが、パンパとは異なって半乾燥気候であり、アンデス山脈から運ばれた土砂が堆積している。これらの乾燥地には有刺灌木林が広がり、粗放的な放牧が行なわれている。グラン・チャコに特有の樹木としては、タンニンエキスや鉄道の枕木などに使用されるケブラチョ(英語版)がある。粘土質地帯には沼沢、湿地、湖沼が多く、パティーニョ湿地(パラグアイとの国境をまたいでいる)、アニャトージャ湿地、ラベージャ湖、マル・チキータなどがある。グラン・チャコとメソポタミアを合わせて北東地方と呼ぶこともある。
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