クロネコ・オブ・エターニャ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/05/05 14:36 UTC 版)
「それが声優!」の記事における「クロネコ・オブ・エターニャ」の解説
いちごが抜擢されたコンピュータRPGゲーム。シリーズの最新作で、歴代シリーズ作の主人公役を堀江由衣が務める。アニメ第5話では100万本売れた大人気ゲームであることが言及されている。 エイプリル 声 - 堀江由衣(同左) ヒロイン。とんがり耳の少女で、自世界イデアニスを救うために仲間たちと共に奔走する。ラスボス戦でサッポロの犠牲を目の当たりにして覚醒し、ついにラスボスを倒してイデアニスを解放する。アニメでは、とんがり耳ではなく、全体的に黒猫をモチーフとした猫耳の少女となっている。 サッポロ 声 - 萌咲いちご(長久友紀) マスコット。主人公と共に旅をする昆虫。外観はウイルスファージの模式図のような形。いちご的にはビミョーな感想を抱くデザインだが双葉は目を輝かせて「とてもかわいい!」と絶賛した。「ポロー」としか言わないが人語は理解している。ゲームのトゥルールートにおいて、ラスボスを相手に主人公を守るため「ポロ…ポロロ…(あり…がとう…)」と彼女への感謝と共に自爆する。 そのストーリー上における役割から、登場シーンがそのままネタバレなコメント禁則事項となってしまうキャラクターであるため、ゲームの販促イベントに引っ張り出されたいちごは、相当に苦慮することになり、挙句の果てに堀江由衣から「でもサッポロ(つまりいちご)はポロしか言わないものね」と、助け舟を出されることになった(そして自らの未熟さに打ちひしがれた)。 いちごは、この役をきっかけとして人外(動物系やマスコット系のキャラ)キャラの仕事が多く入るようになったため、一時期、全ての仕事で「日本語をしゃべってない」事態に陥り、愕然とすることになる。 ラスボス ゲームのラストに出てきて主人公を苦しめ、サッポロを自爆させる。が犠牲も空しくノーダメージであり、むしろサッポロの犠牲を嘲け笑った。だが、このことが主人公の逆鱗に触れ、彼女を覚醒させてしまう。演者は不明。
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