銀腹
ギンパラ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/08/13 07:04 UTC 版)
ナビゲーションに移動 検索に移動ギンパラ | ||||||||||||||||||||||||
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保全状況評価[1] | ||||||||||||||||||||||||
LEAST CONCERN (IUCN Red List Ver.3.1 (2001)) ![]() |
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分類 | ||||||||||||||||||||||||
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学名 | ||||||||||||||||||||||||
Lonchura malacca (Linnaeus, 1766) |
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和名 | ||||||||||||||||||||||||
ギンパラ | ||||||||||||||||||||||||
英名 | ||||||||||||||||||||||||
Tricolored Munia |
ギンパラ(銀腹、学名:Lonchura malacca)はスズメ目カエデチョウ科に分類される鳥類。
分布
東南アジア(インド、スリランカ、ベトナム、マレーシア、インドネシア)に分布する留鳥。
日本では外来種で、1968年に神奈川県で発見され、以降留鳥として生息している。愛玩用に持ち込まれたものが野生化したものと考えられている。
特徴
体長 11~12cm ほど。 雄は頭部が黒く、背部が橙褐色、嘴が青灰色である。雌は褐色。 羽色はキンパラに似るが、本種は脇腹部が白いところで判別できる。
生態
草地など明るい茂みを好み、イネ科植物の種子を好んで食べる。熱帯低地の湿潤な森林でも見られる。 非繁殖期は群れで行動し、混群を形成することもある。
外部リンク
- ^ Lonchura malacca (Species Factsheet by BirdLife International)
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