キリマジベイニーピンクとは? わかりやすく解説

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キリマジベイニーピンク【キリマジベイニーピンク】(草花類)

※登録写真はありません 登録番号 第10272号
登録年月日 2002年 6月 20日
農林水産植物の種類 ペチュニア
登録品種の名称及びその読み キリマジベイニーピンク
 よみ:キリマジベイニーピンク
品種登録の有効期限 20 年
育成者権の消滅  
品種登録者の名称 麒麟麦酒株式会社
品種登録者の住所 東京都中央区新川二丁目10番1号
登録品種の育成をした者の氏名 竹下大学眞田松吉大西昇、林田国博
登録品種の植物体の特性の概要
この品種は、出願所有育成系統に「レボリューション・ピンクベイン」を交配して育成されたものであり、花は鮮紫ピンク地色に鮮赤紫色網目模様が入る、やや小輪の鉢物及び花壇向きの品種である。型はつる性ほふく型、草丈は低である。茎長は中、太さは細、色は有、毛の多少は少、第1次分枝数及び第2次分枝数はかなり多、節間長はやや短である。形は楕円形、着角度立ち葉葉長はやや短、幅は狭、の上面の色は濃緑、ふ入りは無、厚さはやや薄、毛の多少は少である。花の向きは斜上向き花形一重花筒部の形はやや細、花径はやや小輪、複色の有無は有、複色模様の形は網目模様、複色花の地の色は鮮紫ピンクJHS カラーチャート9204)、模様の色は鮮赤紫(同9507)、花弁のたい色の程度は中、花喉部内面底部の色は鮮紫ピンク(同9205)に暗灰紫(同8916)のすじが入る、花筒部外面の色は暗灰紫(同9218)、花弁先端部の形は鈍、切れ込み程度中間波打ち程度は中、がくの形状は狭、雌ずいの形は細、雄ずいの形は小、雌雄ずいの位置は同高、雄ずいの数は中、花柄長さはやや短、太さは細である。「レボリューション・ピンクベイン」と比較して、複色花模様の色が鮮赤紫であること、花筒部外面の色が暗灰紫であること等で区別性認められる
登録品種の育成経過概要
この品種は、平成8年出願者のほ場栃木県塩谷郡喜連川町)において、出願所有育成系統に「レボリューション・ピンクベイン」を交配しその実生の中から選抜以後増殖行いながら特性の調査継続し10年にその特性が安定していることを確認して育成完了したのである





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